定期券売り場のある駅までの運賃を返金してもらう方法〜都営地下鉄編〜 | 昨日の記憶

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管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

まずはじめにイメージ図をば。

W駅――E駅======U駅
―定期区間外/=定期区間内

 いつも利用しているU駅の定期券売り場が2月から3月上旬まで改装工事を行っているため現在利用できません。

 そんな時に限って定期券の期限が来てしまった。仕方がないので定期区間外のW駅に行くことにしました。

 まずは起点となるE駅でW駅までの切符を購入します。次に切符を持って、改札にいる駅員さんに定期券を買いに行くために利用する旨を伝え、切符にスタンプを押してもらいます。



 自動改札に通さずにホームへ向かい電車でW駅に移動します。目的地についたら今度はW駅の駅員さんに切符を提示して、こちらでも改札に通さずに通過、そのまま定期券売り場に持っていきます。

 必要事項を記載した定期券購入用紙とともに先程の切符を渡し、運賃の払い戻しをお願いすると(定期券と一緒に)往路の運賃と復路用の切符がもらえます。

 帰りは新しくもらった切符をW駅の改札に通して入場、E駅で退場するだけでOKです。



 ひとつだけ面倒に思ったのは帰りのE駅で切符を通し、Uターンして定期券で再入場しなければならないこと。

 東京メトロなどで見られるホーム直結改札であれば(乗車位置によっては)乗ってきた電車に再び乗ることもできるかもしれません。しかし、基本的には次の電車を待たなければならない点はマイナスかも。「ときは金なり」といいますからね。

今回の場合、E駅で降りずにU駅まで行ったとしても事情を話し、定期券を提示すれば通してくれそうな気もしましたが、"面倒な客”にはなりたくないのでおとなしく6分待ちました。


(え? もしかして、往復360円を請求する時点で迷惑な客!?)