代々木へ。21日ぶりに『ヴァルカン』と再会 | 昨日の記憶

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管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

いつもより1本早い電車に乗るために10分早く家を出たのに駅についてから定期券を忘れたことに気づき引き返した結果、結局いつもと同じ時間の電車になっちまいました。早目の時間設定だったので遅刻こそしませんでしたけど参っちまいますね、自分に。

さて、そんな朝のバタバタがあった24日は朝から都内で現場取材がありました。


アヴェンタドール、488 GTB、MP4-12C、911 GT3などなど。スポーツカーというかスーパーカーといえる車格のクルマがずらり。イベントの開催は正午からでしたが、それ以前から道行く人も興味津々のご様子。


私のお目当てはもちろんこの子。シャシーナンバー08番のアストンマーティン・ヴァルカン。今日は御開帳までしてくれてV12自然吸気エンジンを拝見することができました。いつかサウンドも聴きたいなぁ

そういえば、前回見たときにはなかったロゴステッカーが貼られていました。この日のため? それともどこかで走るため??


今年がフェラーリ70周年ですから、F40は30歳、F50でも生誕20年を迎えるんですね。F40はさすがの貫禄で他を圧倒する“おっさんホイホイ”ぶりを発揮していましたよ。



タミヤの1/1スケールのミニ四駆という矛盾したワンオフ車両(エアロアバンテ)も登場。

私は第二次ブームのちょっと後ろの世代ということもあり、友人宅でたまに遊んだくらいで所有したことはありませんでした。とりわけ欲しいとも思わなかったはず。当時からクルマは好きだったんですけど、なぜでしょうね。


今回のイベントで少し楽しみにしていたもののひとつに車載映像をもとにRCカーを運転するという体験プログラムがありました。一貴VS可夢偉のタイムアタック対決も行われたこのシミュレーターに私も乗ったのですが……。



メガネを掛けた上にヘッドマウントディスプレイを被ったのが悪かったのか、ジャンプやクラッシュの衝撃でカメラに不具合が起きたのか、はたまたフロントウインドウが汚れたのか分かりませんが、矢印のような鮮明な映像を見ることができませんで、露出オーバー+ピンぼけ、まるで霧の中のような視界でドライブすることに。

そして映像を飛ばしているため極めて小さいながらもラグがあり、これがまっすぐ走るのさえ難しくしています。視界不良ながら一応人並みのドライブをしたはずですが、正直なところ(個人的には)ガッカリ企画でした。

そもそも『グラビリティ・ラリー』を謳っているのに“ラリー要素”がヤリスWRCのガワだけって……。
イメージ画(http://toyotagazooracing.com/jp/gr/shibuya/ )のグラベルはどこに消えたの!?