そもそも元々嫌悪感はなかったんですよね。とういうのも、私がアストンを好きになって以来、「ん？」と思ったのは『ヴァルカン』くらいなので。
あれもルーフラインやお尻は素晴らしいと思うのですが顔だけは無骨すぎるのですよ（汗）
そんな偉大（？）な先輩がいることに加えて、今回の新型は元々、映画007シリーズに登場した『DB10』に近いデザインになるということが前もって予想されていましたので準備はできていました。
そしてなにより、アストンファンの多くは『DBR1-2（通称：ローラ・アストンマーティン）』を好いています。（たぶん）
新型のエアインテーク形状はどう見てもその系譜でしょう？ （端部のエアロ処理の点ではヴァルカンの系譜といえなくもないですが） じゃあ好きになれるに決まってるじゃないですか！
というわけで、めでたく4代目ヴァンテージのファンとなりました。残念ながらデビューイベントには招かれませんでしたが、近いうちに実車を見に行こうと思います。
さて、GTEについてはおおよそディテールは前もって掴んでいたので今回新たに知ったのはカラーリングと内部パーツのサプライヤー変更（ブレーキ：アルコン、ダンパー：オーリンズ）、それと補助灯の位置ですね。
従来はグリル内に2連ライトを設置していたことからビーバーなどと呼ばれていましたが、新型ではフロントバンパー両サイド下部、エアインテークのラインに沿うように設置されています。（最下段のYouTubeサムネイル参照）
勝っても負けてもミニカー購入決定だな～
これで3年連続かあ
2016年 95号車ヴァンテージ WEC LM-GTE Proチャンピオンカー
2017年 97号車ヴァンテージ ル・マン24時間LM-GTE Proクラス優勝車
2018年 ？号車ヴァンテージ 新車デビュー記念（暫定）
Photo : (c)Aston Martin / (c)Nicki Thiim
タイヤをミシュランにスイッチするのは公式発表前に海外サイトが報じていましたが、下記掲載の動画および上記の写真ではダンロップタイヤを装着していますね。