Qualifying (Q1~Q3)
コーナーリングマシンのAMG, R8がリザルト上位を席捲。予想通りと言っては失礼だが RJN(#23) はQ2で姿を消した。Q3進出ラインの18番手にひとつ届かず19番手。#23の後ろに M-Sport(#8), Garage58(#58), ROWE(#99) が続き、なんと WRT(#28 ラスト&スティーブンス組) までもが脱落した。
Q3でも状況は変わらず AMG と R8 が8番手までを独占した。PPはAKKAーASP(#88)のフェリックス・ローゼンクビスト。Spa24Hで登壇した勢いがチームに残っているようだ。2番手は0.070秒差。FP2トップタイムのクリスチャン・ミース(#33)がAMGの1-2を阻止した。3番手はHTP(#84)M.ブーク、4番手はWRT(#1)L.ヴァントール。
2016 Blancpain GT Series Sprint Cup Round.4 Budapest (Hungaroring) 予選暫定結果
気温:30.4℃|路面:29.6℃|晴れ/ドライ|Q1
予選レース
スタート直後のT1で数台が絡むアクシデントが発生。上位陣への影響は少なかったもののマシン回収のためFCYが提示される。6分後レースが再開されると4位 L.ヴァントール(#1)が抜群の再スタートで 3位 D.バウマン(#86)を攻略した。
1-2は予選、スタートから変わらず。首位のF.ローゼンクビスト(#88 AKKA ASP)とC.ミース(#33 WRT)が3秒~4秒のギャップを伸縮させる静かなるバトルが続いていた。変化が訪れたのはピットレーンオープン後。ミースがギャップを2.492秒まで縮めたタイミングでローゼンクビストがピットイン。翌周ミースがピットへ向かい、後半担当のE.イデがコースに復帰すると1-2が入れ替わった。
イデは逆転を許したT.ボーティエ(#88)に再三仕掛けられるが、これを抑えきりトップチェッカーを受けた。3位はM.ブーク(#84 HTP)の猛攻を抑えきったWRT(#1)が入った。
2016 ブラパンGTシリーズ スプリントカップ 第4戦 ブダペスト (ハンガロリンクサーキット) 決勝暫定結果
Memo (Time)
Start T1で#25, #101がスピン。前者は接触による。後者は不明、単独か?
02 FCY*1
08 Green. 3位L.ヴァントール(1)がD.バウマン(84)をパス。
15 P1~3 ローゼンクビスト(#88) >3.530 C.ミース(#33) >1.199 ヴァントール(#1).
25 P3-4 #1, #84 box.
30 ローゼンクビスト(#88)→ミース(#33) 2.492
31 L16 P1 #88 box. F.R→T.ボーティエ。
32 L17 P2 #33 box. C.M→E.イデ。over cut成功、1-2逆転。
43 P1~3 イデ(33)→ボーティエ(88)→ヴァルビッシュ(1) Gap 0.7秒毎
50 P1イデからP4 M.ブーク(#84)までが一団に。
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WRT #33 Win.
同じ抜けないサーキットなのにもてぎとハンガロリンクの面白さの差は何だろう?