【プードル】
英名由来。
【贵宾犬(guìbīnquǎn)】
プードルは特にフランスで人気を博し、王族や貴族も好んで飼育していたことからイメージとして付いた名だろう。
他にも「卷毛狗(juǎnmáogǒu)」という別称もあるが、これは巻き毛の犬全体を指しており、プードルとは別種の「比熊犬(ビション・フリーゼ)」「雪纳瑞(シュナウザー)」やオバマ大統領が飼っていた「葡萄牙水犬(ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ)」なども含まれる。
また「泰迪犬(tàidíquǎn)」という呼び名もあるが、これは「テディベア/泰迪熊(Tàidíxióng)」が由来で、テディベアと毛色が似ている茶色のプードルを指しているものと思われる。
【Poodle】
「Poodle」の由来はドイツ語の「puddeln(水しぶきをあげる)」から来ている。
水辺での狩猟が得意な犬が先祖と言われているからだ。
【メモ】
国際畜犬連盟では、スタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの4種に分けられている。
日本のペットショップで最もよく見かけるのは一番小型の「トイ・プードル」。
普通にかわいい。