我が家の前を毎日二匹のワンコと散歩する方とおしゃべりをするようになり、

その内に互いのワンコにおやつをやりあい、

その方が来るのをジッと座って待つ我が家のワンコ。

 

仕事をしていないと隣がが500m、一キロ先という環境の中、

人とおしゃべりする時がない。

 

その方が来るとひと時おしゃべり。

はっきり物を言う55歳の彼女、

気持ちがいい。

 

ピンポン♪

“昨日は疲れたでしょう。これ飲んで”とビール缶を手渡される。

嬉しいね~

 

“おばちゃんの髪、画面では真っ白だったし、顔だって実物の方がいいのに、全然違かったね”

(ここが重要)

嬉しい台詞を言ってくれるじゃないか。

 

とは言うものの、

他の出場者のカメラ映りは実物と変わりない。

現実だわ。

 

歌の文句じゃないけど、

♪あの頃は♪だわね。

 

来月は地元の祭りで久しぶりに太鼓を叩く。

横浜時代はお声が掛かるとマイバチ持参でたすき掛けをし、

やぐら上、自分流の自由な叩き方で、

差し入れの生ビールをグイグイと飲みながら、

ご祝儀を頂戴し最高な夏を過ごしていた。

 

聞く人はそれぞれに違う打ち手のバチさばきを楽しみ、

打つ方も熱くなる。

 

北海道では決まった叩き方しかしない。

楽しくない。

しなくなった。

 

今回打ち手募集にそっこう電話。

やはり個人での自由な打ち方はできない。

 

でもやってみるか。

 

脚を鍛えねばと朝晩自転車を漕ぎ、我が家の太鼓で腕を慣らす

 

造作は落ちても、

気は落ちず

 

皮を張り替えたいが・・