「A さんの陰口を聞きました。
それって私が A さんの事を
悪く思ってるのが現実化したのですか？」
時折、こういう質問をされることがあります。
答えはイエスに近いノーです
正しく言うならA さんの陰口を表す
部分的な性格が自分の潜在意識の中
に存在していて、
それを陰口として聞いてしまう
出来事を現実化しただけです。
例えば、陰口の内容が
「あの人ってだらしないよね」
だったとします。
もしかしたらAさんをだらしないと
思ってたかもしれませんが
ご自身にだらしない思考がある（現在）
またはあった（過去）ので
そうやって耳に入ってくるだけです。
そして心がざわざわと
反応してしまうんですね。
するとAさんに悪意はなくても
心の中では理由もわからず、
ざわざわするので
Aさんが嫌な人に見える
という錯覚を起こします。
ご自身がだらしないのをやめれば
そういう声も聞こえなくなります。
または聞いても気にならなくなります。
気になる時点で
ご自身では気がつかない意識の中に
まだ僅かでもそういう要素がある
ということです。
手放したいという時や
手放し始めた時にも
よくあります。
誰かの陰口を聞いた時
心のどこかにその要素があるのだと思って
ご自身の成長のために
好転させるといいですよ。
なのでフラクタル心理学で
良くお伝えする言葉
人に言いたい悪いことを自分に言う！
「だらしないのをやめろ！」
これは自分の欠点を直せるチャンスなので
取り入れることをおすすめします。
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