私は甘えるとか理解できないし

甘えたくない人。

甘えるなんて馬鹿らしい!

 

 

完全にそう思ってました。

 

 

ところがある日

 

本当はすごく甘えたかったのだと気づくのです。

 

 

 

当時、私の周りには

 

 

娘がとても甘えん坊だったり、

夫がかなり甘党だったり、



甘える人を見ると見下してました。

 

 

 

自分にはないと思っていても

周りに現れていたり

 

感情が揺れ動く時は

自分の深い心の中に

必ずあります。

 

 

そして私の過去の恋愛のやり方を

振り返ってみると

 

その頃の愛情表現は

ぴったりとくっつくこと。

 

 

幼少の頃だと父に甘えていました。

 

 

なのでどんなに表面上は否定していようが

もともと甘えたい性質が十分ある訳です。

 

 

しかし母には甘えられませんでした。

 

 

母は怖くていつも怒ってばかりで

甘やかしてくれないという信じ込みを

強く持っていたからです。

本当は甘えたかったのに、、、

 

 

すると自分が母になった時

甘えることができなくなりました。

甘えられるのも嫌でした。

 

 

その性質を持ってるのにも関わらず

認めたくありませんでした。

 

 

持ってるのに否定し続けるものですから

しばらくすると心の中に矛盾が生じ

苦しい状況になりました。

 

 

そして

自分の中にある子供心に

さらに向き合っていくと、、、

 

 

やっぱり出てきたんです。

あまりにも当たり前に

強く握りしめていたので

わからなかったのです。

 

 

「甘えちゃいけないと思ってたんだね。

でも本当は甘えたかったんだね。

大丈夫だよ。

大人の私が気づいたから安心してね。

私に甘えていいんだよ。」

 

 

しばらく自分の中にある

子供心にそう言いきかせました。

 

 

要は他人に求めるのではなく

自分が自分に

欲しいものを与えて

満たしていくのです。

 

 

フラクタル心理学で言う自己完結です。

 

 

ある日、

母と電話で話していたら

 

 

「寝てたから知らんと思うけど、

寝てる時いつもおでこにチューしてたんやで」

 


 

あの冷たくて甘えられないと

思っていた母から

そんな言葉が出たのです。

 

 

私が寝てる娘にいつもしてることを

あの母もしてくれてたなんて

耳を疑うくらい信じられませんでした。

 

 

甘えられないから

愛されてない

嫌われている

 

 

勘違いだったんだ!

充分愛されていたんだ!

と知りました。


 

その日の晩

寝てる娘のおでこにチューする時

こんな気持ちでチューされてたんだなと

心が温かくなりました。

 

 

そうして甘えることに

こだわらなくなりました。

 

 

今では周りも変化してます。

 

 

娘は自分で何でもやるようになり

不必要に甘えなくなりました。

(甘えられてもイライラしません)

夫の甘党は普通になりました。

(甘党が悪いのではなく食べ過ぎが問題)

 

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