札幌駅のバスの玄関口として約45年にわたりその役目を全うしてきた札幌駅バスターミナルが、9/30を持ってその役目を終えました。
今回の旅は、それにちょうどまたがる形となったため、記録として残しておくことに。
9月30日22時45分、営業便としては最後のバスがこのターミナルを後にしたところまでは記事にしました。
この翌日、10月1日の夜、現地はどうなったのか見ていきましょう。
かつてバスを受け入れていたこちらの入口。
(↓09/30撮影)
バスターミナルの看板と、その右側駐車場の看板が取り払われ、左折2車線・右折2車線を示す看板に変えられました。
また、入口がバリケードで塞がれました。
(↓10/01撮影)
ここの交差点、東西方向(↑の写真で言うところの左右方向)は直進専用で、西側からは「バスおよび駐車場に入る車のみ左折可能」、東側からは「バスのみ右折可能」となっていました。
そのことを示す補助標識が、直進の標識の下に付いていましたが、取り払われました。
(↓10/01撮影)
10/01以降、このバスターミナルに乗り入れていたバスは南口に点在する仮バス停へ乗り入れることに。
駅から結構離れているところもあるので、時間に余裕を持った行動が必要になります。
なお、北海道バスのニュースター号のバス停は、もともとこのバスターミナルに乗り入れてなかったこともあり、10月以降も全く同じ場所。
ですが、今回の札幌駅バスターミナルの閉鎖に合わせて乗り場番号「33」が割り当てられました。