その1543。旅行会社によって違う「途中下車取扱駅」 | 北海道のアンジュルムファンのブログ

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2014年12月22日、改名に伴い「北海道のスマイレージファン」から「北海道のアンジュルムファン」に変更しました。

ここに3枚の切符があります。

これらは旅行会社が設定しているJRとホテルがセットになったプランにおいて、JR線に乗るために必要なものですが、一般の切符とは取扱がかなり異なるので、「切符」という言い方は正しくないかもしれません。

しかしながら便宜上、ここでは「切符」と呼ばせていただくこととします。

 

この3枚の切符、それぞれ旅行会社が異なります。

左上「マイプラン東北」と記載があるのは、「HTA札幌」つまり「JTB」です。

右上「ウォークイン東京・TDRへの旅」と記載があるのは、「KC北海道ウエブ」つまり「近畿日本ツーリスト」です。

下の「赤い風船JR新幹線」と記載があるのは、「NHメディアC」つまり「日本旅行北海道」です。

 

この3枚の切符、区間は「函館→東京都区内」で経由も全く同じ(函館→新函館北斗間:函館本線、新函館北斗→新青森間:北海道新幹線、新青森→東京間:東北新幹線)です。

しかし、上2枚には「途中下車取扱駅:新函館北斗」、下1枚には「途中下車取扱駅:新青森」の記載があります。

普通の切符と違う点の1つが、「自由に途中下車ができない」と言うこと。

原則としてこういったプラン用の乗車券の設定は「途中下車不可」になるのですが、例外として途中下車が可能な駅を設定することができます。

この設定が会社によって異なっているのが興味深いところです。

 

なぜこのタイミングで3枚あるかというと、

  • 明日から私が行く旅(左上)
    →11/30アンジュルム日本武道館
  • 明日から別の親族が行く旅(下)
  • 12月2日から私が行く旅(右上)
    →12/03渋谷TOEI
の3つの旅の準備を同時に進めていたためです。