棒二森屋アネックス館が「函館駅前ビル」として新たなスタートを切った次の日(2019年2月9日)の様子です。
本館部分については変化がなかったので割愛します。
エスカレーター部分の入居テナント看板部に動きがありました。
先週(2019年2月2日)と比較します。
そうすると、
- 3階部分「マーブルインク」の看板
- 2階部分「MiNiPLA」の看板
が取り外されていることが確認できます。
なおこの両店舗は撤退しました。
続いて、駅前電停側出入口を見てみます。
出入口脇にあるこちらの看板はこれまで通りでした。
ハーヴェスト以外は撤退でしょうか。
入口に掲示されていたテナント一覧表。
出入口上の案内看板は営業当時のままです。
『「函館駅前ビル」として新たなスタートを切った』と記載しましたが、実はただ単純に、元々の名前に戻っただけの話です。
この額は棒二営業時からここにあったものです。
裏側の銘板にも「函館駅前ビル」「函館駅前ビル開発株式会社」の表記があります。
なお、この駅前電停側出入口は現在閉鎖されています。2/20からは使用できるようになるかと思います。
看板類については特に変化はありませんでした。
連絡通路の様子も変化はないようです。
先週は開いていなかったシャッターが開いています。
イオン銀行のATMは残りましたが、棒二最後の催事のポスターが残ったままです。
なお、くまざわ書店で本を買ったのですが、「交通系のカードは使用できなくなった」とのことです。
レジカウンターにかつて設置されていた、イオン系共通ICカード処理機がないことを確認しました。
棒二閉店とともにこういった設備が撤去されたようです。
また、店内放送も現在は生かしていないようでした。