その890。旅のフィナーレへ | 北海道のアンジュルムファンのブログ

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北海道在住のアンジュルムファンが、アンジュルムのことのみならず、いろいろなことを書きます。
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2014年12月22日、改名に伴い「北海道のスマイレージファン」から「北海道のアンジュルムファン」に変更しました。

20本以上(まだカウントしていない分あり)の列車に乗り、南北線全駅の駅スタンプを集め、ライブに二度参戦したこの旅も、いよいよアンカーへとタスキが渡されました。

アンカーを務めるのは函館特急ニュースター号。
今回は2台出しですが2台ともコンセントなしです。
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これで翌朝には函館に着きます。

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今回の旅を終えるにあたって、すでに消灯済みのバスから思いを書きたいと思います。
正直に言って、ここ最近アンジュルムへの関心が薄れていっていました。
参戦できて年2回のライブのモチベーションを支えていたのは、コンスタントに発売されるシングル類だったわけです。
いつの間にやらB面がなくなり、リリース間隔も長くなり、「新しいもの」に触れる機会が少なくなってきたように感じます。

今回、初めての試みとしてファンクラブ先行を利用してみました。
結果は両方とも取れました。
昼は後ろから数えたほうが早い場所でした。一部情報によれば、ファンクラブ先行の最も大きいと想定される番号が285番。キャパは300のはずですから、一般には15枚くらいしか出ていないことになります。
ファンクラブに入会しているようなファンへの対応を手厚くしたいのはわかるのですが、今やるべきなのは「新規ファンの増加策」ではないでしょうか。
新規ファンへの一般枠を増やしてはいかがでしょうか?
夜は、これまでで最も若い39番でした。最前列を1列目とするならば、私は5列目にいました。
昼は「体は動いているが表情は見えない」レベルでしたが、夜は「表情どころか歯まで見える」レベルでした。今までで最高に感動した瞬間でした。

やっぱり、「アンジュルムだな」と思いました。
楽屋のワチャワチャ感を、そのままステージに持ってきたような感じです。
一度口を開けば話がどんどん膨らむし、後輩が先輩をいじることも日常茶飯事。
普段ワチャワチャ感を感じない環境下だからか、新鮮味を感じたところです。

次のライブ参戦は、来年になるかと思います。
川 ´‘ _‘||と川´・ o ・リが、夜公演で「次はもっと大きなところでやりたい!」「いつか北海道でコンサートツアー(コンサートホールで開催)やりたい!」などと語ってくれました(夜公演の秒単位セットリストに掲載予定)。実現できるならとても嬉しいことです。
そうなったならば、必ず行く所存です。例えばニトリ文化ホールでも、わくわくホリデーホールでも、やるとなったら無理やりにでも都合を合わせて行きたいと思います。

そして、私には大きな夢ができました。
アンジュルムが、東京ドームのど真ん中で、超満員の中大大大歓声に迎えられ、華やかに登場し、そして「大器晩成」が流れる…そんな光景の一部になりたい、そう思いました。
もちろん、私1人の力では到底達成できないでしょう。
私1人の力は、年に何十回もライブに行くファンの力よりもかなり小さいはずです。
しかし、こういった「小さな力」が集まれば、「大きな力」になるかと思います。
この「大きな力」で、アンジュルム東京ドーム公演、ぜひ実現したいものです。

北海道でコンサートツアーの開催ができる日を夢見て、札幌を後にしました。

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さて、旅自体はいよいよ終わりを告げます。
旅先からのブログ記事はこれが最後となります。
このあとは、自宅から更新をかけることとなります。
各公演の秒単位セットリストだったり、お土産の話だったり、まだまだ記事にするものがあります。
さらにいえば、前回の旅もまだ終わっていませんでしたので、そこも合わせて、という形になるかと思います。