その828。小樽市内移動に最高の「小樽フリーきっぷ」を使ってみた | 北海道のアンジュルムファンのブログ

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2014年12月22日、改名に伴い「北海道のスマイレージファン」から「北海道のアンジュルムファン」に変更しました。

※昨年11月時点の内容です。

前回使うことを考慮していなかった「小樽フリーきっぷ」。
以下の4つがセットになっています。
・札幌→小樽築港の普通乗車券
・小樽築港〜小樽間フリー乗車券
・北海道中央バス おたる市内線1日乗車券の引換券
・小樽築港→札幌の普通乗車券

発行されるきっぷは全部で4枚。
・札幌→小樽フリーエリア(小樽築港〜小樽)の乗車券
・小樽フリーエリア内及び小樽フリーエリア→札幌の乗車券
・おたる市内線バス1日乗車券引換券
・案内券

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おたる市内線バス1日乗車券は、現地で引換券と交換します。
交換場所は「小樽駅前バスターミナル」か「小樽築港駅みどりの窓口」で、その中間の南小樽駅付近には交換場所がないことに注意が必要です。

今回は小樽駅前バスターミナル(小樽駅を出て右側のビルの1階)で交換しました。
以下がその券面です。
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日付面にハンコが押してありますが、たしか「払い戻し不可」だったような気がします。
利用方法は、函館市電の1日乗車券と同様に、年月日を削る方式です。
<参考:函館市電の1日乗車券>
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本来の1日乗車券発売額は750円です。おたる市内線は1回220円の均一運賃なので、4回乗れば元が取れる計算です。

どれだけお得か計算してみましょう。
ここでは、札幌〜小樽間を1往復した前提で計算してみます。
・列車:片道640円×2=1280円
・1日乗車券:750円
計2030円のところ、このきっぷは1940円で利用できます。

ただ今回はバスの時間がうまく合わず、無理やり元を取るためにバスに乗っています。

市内をぐるぐると回る方にはお勧めできるきっぷではないでしょうか。

※本記事の執筆に際し、実際に現地で使用した交通新聞社「道内時刻表」2016年11月号を参照しました。なお、2017年3月号から書名が「北海道時刻表」に変わっています。この2017年3月号には3月4日以降の時刻が掲載されています。


※書名が「道内時刻表」で登録されていますが、3月号から変更となっています。