2002年12月、東北新幹線が八戸まで開業した時に、北海道と本州をつなぐ列車としてデビューした「スーパー白鳥」と「白鳥」。JR北海道は「スーパー白鳥」用に789系を新造。
JR東日本は「白鳥」用に485系に青函トンネル対応工事を施工した車両を用意。
2010年12月、東北新幹線が新青森まで全線開通した時には、運転区間を函館~新青森と変更し、引き続き北海道と本州をつないできました。
そして2016年3月26日、北海道と本州が新幹線で繋がりますが、「スーパー白鳥」と「白鳥」は、その5日前、3月21日で役目を終えます(22日未明から、青函トンネルを含む区間で、新幹線仕様への切り替えが行われるため)。
それを記念して、函館支社は記念入場券を発売しました。
北海道内で「スーパー白鳥」と「白鳥」が止まる、函館・五稜郭・木古内3駅の入場券が、大人(1枚170円)・子供(1枚80円)1枚ずつ。750円です。