この「bakuwaratter」は2つの要素からなります。
1つは、Twitter上で非常に笑った=ばくわらったツイートをユーザーが選択し、それをデータベースに格納したうえで様々な処理を行う要素。
もう1つが、今回お話しする「Webクライアント」の部分です。
「bakuwaratter」のWebクライアントとは、Twitterのつぶやきと「bakuwaratter」部分(例:ユーザーがばくわらったツイートを選択する、どれだけのユーザーがばくわらったか表示する)を組み合わせて表示するシステムです。
ただ表示するだけでは面白くないので、60秒おきに新しいツイートを取得するシステムにしました。
まだツイート取得のシステムは構築していないのですが、60秒おきに情報を取得してユーザーの指示で表示するページ(ツイート取得システムの大本)を公開しています。(情報はランダムな英数字です)
→ http://hokkaidosm-php04.wkeya.com/bakuwaratter/api2/timelinetest.php
PC・スマホからご覧ください。
60秒おきに通信して、情報を取得しています。これは、情報の取得頻度さえ違えどもNHKの「天下統一」スマートフォンサイトで用いられているシステムとほぼ同じです。なので、「天下統一」のスマートフォンサイトが読み込めるブラウザであれば大体行けると思います。
ページを開いておくだけで新しい情報を自動的に読み込みます。
これをTwitterと連携させて…というのはまだ先になりそうです。
ただ、少し不安要素があります。
Twitterのツイートを利用するためには、Twitterが定めている表示要件に従わなければなりません。
が、原文は英語…。
そこで、日本語訳を探したら…ありました。
→ http://blog.abcang.net/?p=190
日付は今年7月6日。
その日近辺のロプロス(@ropross)さん(あのTwilogの管理・運営・開発者)のツイートを調べると、7月4日に言及していました。
なので、これがほぼ最新であることは確認できたので、実際に読んでみると…。Twitterの開発者向けガイドラインが更新。プライバシーポリシーの開示を求められるようになったり、自動フォローツールが禁止されたり / “Developer guidelines updates | Twitter Develo…” http://t.co/4xY53VB5rR
— ロプロス (@ropross) July 4, 2013
↓引用開始↓
3.ツイートのアクション
- リプライ、リツイート、お気に入りのアクションアイコンはツイートで交流するために常にユーザーに対して表示する必要があります。 これらはWeb Intentsや認証されたTwitter APIを使用して実装する必要があります。(ツイートアクションの実装をサポートするために、我々は活用するために開発者にいくつかの画像リソースを提供します。)
- どんなソーシャルやサードパーティの、フォロー、リプライ、リツイート、お気に入りに似たアクションもツイートに結びつけることはできない。(例:購読する、コメントするなど)
この「どんなソーシャルやサードパーティの、フォロー、リプライ、リツイート、お気に入りに似たアクションもツイートに結びつけることはできない。」に引っかからないかかなり不安です…。
まあ、まだ開発中なのでどうなるかわかりませんが。