畑岡選手が、LPGAの試合で失格処分になったのは、メディアのチェック&指摘によるものだったという。

 これって、今後すべての選手の全行為に公平に行うというのならいいが、そうでないのなら差別行為と疑われても仕方ない行為だと思う。

 全米女子オープンでの日本選手の台頭を面白く思っていないグループの、重箱の隅をつつくような異常な行為だったのではないのだろうか。

 LPGAでは、純粋な米国人は少ないのは確かで、韓国勢、タイ勢、中国勢などに加えて、今度は日本勢か。

 全米女子オープンでは、多くの日本人選手が押し寄せ、優勝は笹生選手、2位は渋野選手、6位に古江選手、9位に小祝選手と竹田選手と、10位以内に5選手が入ってしまったのだから、大会運営者やスポンサーなどを含め大変な危機感を抱いたのかもしれない。

 今後、LPGAの全ての選手に対して、メディア側が公平なチェック&指摘をするというのであれば文句はないが、特定の選手に狙いを絞ってこのような行為をするのであれば、メディア側の故意、悪意のある行為、不公平な行為、差別行為、人権問題と誹りを受け、訴訟問題になっても仕方ないだろう。

 そしてそれを受け入れ判断したLPGAのほうが、もっと罪は重いのかもしれない。

 畑岡選手の失格処分は、真に後味の悪いものになってしまった。

 

*賞金総額の4割以上を日本在住の日本選手が獲得したし、米国人は40位以内に3人というありさまだった。

*潰すのは、日本人選手のリーダー格の畑岡選手だったのだろうか。次に餌食になるのは古江選手なのだろうか?

*日本人選手たちは、こんなこといえないでしょ。