今回の鹿児島県警の警察官不祥事隠ぺい疑惑。

 警察組織の内部通報制度が機能していないことから発生したトップ保身、組織遵守事件なのだろう。

 何故そういうかといえば、警察庁が、隠ぺいを疑われている張本人の県警に調査させているからだ。

 それは民間ではとてもとても考えられるものではなく、警察庁が鹿児島県警にもみ消せといっているに等しいといえるからだ。

 これが日本の警察の実態なのだろう。

 これから推察するに、ニュースになる警察官の不祥事(表面化している不祥事)は、警察内部の不祥事の氷山の一角に過ぎないということになり、警察組織はそれを隠ぺいしている腐りきっている組織ということになってしまう。

 今回の隠ぺい疑惑について、各TV局、各新聞社などが真面に追及しないということは、官憲に屈しているのか持ちつ持たれつでお目こぼしをもらっているのか、疑わずにはおられない。

 

*まあ自分なら、鹿児島県警によるもみ消しが起こることを想定してコピーしておき、自分が捕まった後に時限爆弾のように大量にネットに流れ出るようにしていただろう。

*安部元首相が銃撃され命を落としたのも、事情を把握していながら、通常の要人警護を「予測できない犯罪」というとんでもない理由で穴をあけ殺させた、影の力が働いた事件だと思っている。

*やーっ、記者が顔を出しましたね。鹿児島県警が勇み足をしたようですし、面白くなりそうですね。