今日の大阪マラソンの唯一の希望。

 それは、國學院大學の平林清澄選手。

 だらしないシニアたちを尻目に、30キロ付近でスパートし、初マラソンで2時間06分18秒という、初マラソン日本新記録、学生新記録を打ち立て優勝したことだ。

 パリ五輪には間に合わないが、2028年のロサンゼルス五輪のホープとして急浮上。

 外国人選手と競り負けしなかった勝負強さは頼もしいといえる。

 ケガなどしないで、順調に育ってほしいものだ。

 

*水をあまり補給していないように見え、小雨模様がどのように影響したのか、よくよく分析して、次を目指してほしい。