学術会議だとか学者先生は、兵器開発は勿論、兵器開発につながる技術開発を忌み嫌う人が多い。

 そのくせ、過去の血塗られた兵器関係技術は平気で使っている(使わせている)し、現在において兵器関係に流用され世界で血を流している技術などの使用・流用禁止をしたとは聞いたことがない。

 どういう神経をしているのか全く意味が分からない。

 それに、兵器開発をしなくともいいような、兵器を開発させない、戦争や紛争を引き起こさない方策・技術の開発に取り組んでいるとも発明したとも聞いたことはない。

 結局は、兵器開発拒否を声高に唱える学術会議や学者先生は、自分たちの地位向上と自己保身にそれを利用しているだけだということなのだろう。

 そして、人間の歴史、人間の進化の歴史が、兵器の進歩によるところが大きいことを拒否するのだろうし、もし日本が戦争や紛争に巻き込まれても兵器開発を拒否する、戦うことを拒否し奴隷になることを率先垂範する非国民なのだろう。

 このような学術会議や学者先生が兵器開発を拒否した日本に、失われた10年、20年、30年を取り返す力はなく、失われた40年、50年、いやその前に台湾有事の局面で、命と地位の保全を求めて、もろ手を挙げて中国の支配を受け入れ、中国のために進んで兵器開発をするのだろう。

 自分の頭では、どう考えてもそういう輩としか思えない。

 

*自分の組合等の経験からいえば、その手の人たちの根底には強固で偏った共産主義的思想があり、中国やロシアに支配されることに何の抵抗もないと考えた方がいいのだろうと思う。