「キューバ料理のお店🇨🇺を見つけたよ❣️」との事で行ってみる事に。
ちょうど、ライブがあるようでした。
キューバ革命前の古き良き時代のハバナを模した店内。
写真の方々は有名なマフィアだそうです。
(HPより)
1950年代のキューバのハバナは「アメリカ大陸のモンテカルロ」と呼ばれ、当時の最先端の文化、芸術、音楽、食文化、カジノ、リゾートなどがハバナに集まり、世界の富裕層からマフィアのボスまで集まるホットスポットであった。
アメリカ文学の最高峰でノーベル文学賞も受賞したヘミングウェイの『老人と海』も、1950年代のハバナを書いたものだ。
なぜ、ここまで1950年代のハバナは、人を引き付けるのだろうか。もちろん、単にハバナが温暖な気候で、海や街が美しいからではない。それよりも、1950年代のハバナには、あらゆる人種、あらゆる価値観、あらゆる才能が集まり、「差別のない国際社交場というユートピア」があったことが重要なのだ。
キューバは、1959年の革命以降、革命を指導したカストロによるキューバ共産党一党独裁政権が2008年まで続きました。(正確には、一党独裁になったのは、その2年後)
似たような政治体制でありながら、北朝鮮とは全く正反対で、多くの人々を惹きつけるキューバは、本当に不思議な国だと思います。
まずはワインで乾杯。
ライブも始まりました。
暗いけど、サラダ
ボケたけど、ソフトシェルシュリンプのアヒージョ〜スイートチリソース。
これ、すごく美味しくて、バゲットを2回もおかわりしてソースまで全部食べてしまいました。
ロパビエハという、友人おすすめのキューバ料理では一番有名な牛肉の煮込み料理。
トマト煮込みシチューのような感じです。
ご飯にかけて、ロパビエハ丼にもできるようです。
音楽に合わせて、みんな踊りだす‼️
セビーチェは魚介のマリネ。
ライムがかなり入っていますが、酸味はマイルドです。
友人がスペイン語の歌詞を通訳してくれますが、どの詩も「くよくよしても始まらない」「明日があるさ」「まあ、気にするな」みたいな超ポジティブな思考に辿り着く歌詞ばかりなのでした。
さすが、ラテンの国‼️
(左端の左を向いている方が超イケメンオーナー。目の保養になりました‼️)🤣
で友人が、隣の席のスペイン語の会話も通訳。
A「やあ、元気?」
B「もちろん。元気だけど、もう馬のようにはいかないよ。」
A「何を言っているんだ。お前には舌があるじゃないか。まだまだ大丈夫。」
鈍い私は、オチが分からず解説を求めてしまいました。
そういえば、札幌にもキューバ料理のお店があって、何度か行った事がありました。
当時の日ハムの選手がよく通っていて、ブラジル人のセギノール選手が日本シリーズのチケットをあげると言っていたのに、みんな興味ないからと断っていた話は有名でした。
(中南米はサッカーファンが多く、野球のルールすら知らない人が多い。)
その場にいなかった事を悔やんでも後の祭り。
一体、その席はどこだったのか、非常に気になるところ。