きょう未明に眼が覚めてしまったときにWebページ・‘Aviation Wire’を拝読するとANA(All Nippon Airways)がB-8-10(Boeing 787-10)を動員し、3月27日(ニジュウナナニチ)から順次デビューさせる計画だという(Facebookには既にShare済)。

 

 何度か繰り返し申し上げているけれども、僕が初めてB-8-10の撮影チャンスを手にしたのはHVN(Vietnam Airlines: vide infra)だった。

Webページ・‘Aviation Wire’にある通りB-8(Boeing 787)は納入が遅れていると言われるけれども、B-4(Boeing 747)が活躍していた頃に取り沙汰されたエンジン系統のトラブルが1つ原因として考えられるところだ。ライヴァルであるJAL(Japan Airlines)はB-7(Boeing 777)の後継にA350(Airbus。この断りは省くのが普通)を任命・動員するにあたり先述のトラブルとは「別に」考えたと言葉では主張しているけれども、これを心の何処かで憂慮したことはまず間違いない。それ故、B-7よりも小型ではあるもののANAが担うドメ(Domestic line 国内線)に於ける「フラッグシップ」(僕なら「看板機種」と解釈する)はA321 NEO(New Engine Option: vide infra)が占めると推測した時期があったけれども、CTS(New Chitose Airport)にて時々ご一緒するある方より記事・‘One of my dreams has come TRUE!!’に頂いたコメントにあるように、B-8とは別のエンジントラブルが取り沙汰されたことを踏まえると「それらがドメに於ける『フラッグシップ』を占めるのは稍(ヤヤ)困難か」と感じざるを得ない部分があるのも確かだ。

事実、2月下旬に旅客機撮影の為にCTSへ出掛けたときもA321 NEOはまったく撮る機会がなかった(┬_┬)。

 

 これもまたこのブログに於いて繰り返し申し上げている通り、次回は4月26日(同月最終金曜日・僕にとってはことしのゴールデンウィークの初日だ)に旅客機撮影の為CTSに帰還する計画をしているけれども、もしWebページ・‘Aviation Wire’にある通り3月27日(ニジュウナナニチ)にB-8-10をANAが就航させるならそれらB-8-10をANAで狙いたいのは確か。但し、先述のWebページを拝読する限りANA本体には本稿執筆時点に於いてB-8-10はまだ1機しかいないと推測できる(id est:B-8-10の本格的なドメへの動員はまだ先とみるのが妥当)ので恐らく4月26日に撮影チャンスを掴んだらLuckyと思った方が良かろうと感ずる。更に、A321 NEOについても徐々に復帰してくれることに期待をしている僕がいる。僕の場合、これからの時代を担うであろう機種についてはB-8よりも寧ろA321 NEOやA330 NEOの方が好きなのでそれらの撮影チャンスの増加にも併せて期待するところだ。

 

 何はともあれ、愈々(イヨイヨ)ANAに於いては本格的なB-8やA321 NEOの時代の到来を予見させる動きという印象を受ける僕がいる。仮令(タトエ)4月26日にB-8-10を撮れなかったとしても、6月以降に期待をする。