このブログに時々「いいね!」を下さるある方のブログに、仙台へ行かれる際SKY(Skymark Airlines)を利用なさったとの旨が綴られていて、そこから僕もCTS(New Chitose Airport)に於いてSKY在籍機の撮影チャンスに恵まれていることを思い起こした。

 

 また、その方のブログに於ける別の記事に「SKYがポケットモンスター(以下、ポケモン)関連のスペマ(Special marking 特別塗装)機を登場させた」との旨をコメントで申し上げると、その方は1回だけポケモン関連のスペマ機に搭乗なさったことがあるとの旨の返信があったのでSKYが登場させたポケモン関連のスペマ機(vide infra)の撮影チャンスにここまで2度恵まれたことがきょう思い当たった。

 

このうち2番目に掲載したポケモン関連のスペマ機はおもに沖縄と繋ぐコースを担う予定との旨を拝読したので「CTSで撮るチャンスに恵まれてもごく稀か」と感じていた中、2023年の11月下旬にそのスペマ機がCTSにやってきてくれたので迷わずシャッターを切った。それまでポケモン関連のスペマ機はANA(All Nippon Airways)が登場・活躍させていたけれども、『ピース☆ジェット』(Boeing 777-381, JA754A…vide infra)が一般のマーキングに直されて以降のANAに於いてはおもにStar Wars関連のスペマ機を撮る機会がきていた。

『ピース☆ジェット』は僕にとってここまで撮影機会に最も恵まれたポケモン関連のスペマ機で、このマーキングの中で最も気に入ったカットがこれだ。

 

 ANAも比較的最近『イーブイ』(図鑑番号133:vide infra)及びその進化系をモティーフとするスペマ機を登場させてきたというけれども(2023年6月26日の記事・‘I HAVE A DREAM!!’を見よ)、そのスペマ機として活躍する在籍機はインター(International line 国際線)に専従するB-7-3 ER(Boeing 777-300 Extended Range 1回のフライトで、スタンダードよりも長い距離を移動できるタイプ)との旨なのでCTSに於けるチャンスは基本的にない(┬_┬)。

チャンスがあるならCTSとつながるコースに於けるシップ・チェンジ(乗客数の増減等に応じ、登場させる旅客機を変更すること)などが掛かり(行われ)、且つ僕が旅客機を撮影する為にCTSへ出掛ける日と合致すること。この両者を共に満たすことが絶対条件だ(id est:このスペマ機の撮影可能条件は、僕にとって極めて厳しい)。但し、もし何かしらの個人的な機会を得てHND(Tokyo International Airport)へ遠征すれば(exempli gratia:青函トンネルを経由してHNDの駅へ向かう)撮影の為の条件が幾分緩和されるだろう。

 

 ちなみにSKYはかつてA330(Airbus。この断りは省くのが普通)を一時動員し、僕も少なくとも1機当時SKYが動員したA330を撮れている(vide infra)。その方にあってはSKYにA330が在籍していたことをご存じだろうか?気になってしまう(焦)。