きのうの続き。北海道内のある教会のメンバーのある方から「環境問題についてブログに書くのはやめて」とのご指摘があったが、以前の日常が戻る為には地球環境の正常化が不可避なので敢えて書く。

 

 北海道に於いてもCOVID-19(例の「新型コロナウィルス」)への罹患予防を名目とするVaccineに関して取り沙汰されている印象を受けない訳ではないが、その方を通してNorwayに於けるCOVID-19予防を名目とするVaccineの接種に起因する死亡例の発生について伺ったことを踏まえるならばVaccine接種は危険でしかないことを強く感ずる(詳細については記事・『「節電」と「輪番停電」と』及び『何は無くともまず「節電」!!』とを参照せよ)。前稿でも申し上げた通り、世界のアチラコチラで異常気象が続く中でCOVID-19が発生し、全世界へと飛び火した。即ち、何度も繰り返して申し上げている通り、COVID-19は「地球温暖化の連鎖反応」(Chain reaction from global warming)として発生した新型伝染病。この状況下に於いてCOVID-19の「変異種」が発生していることを踏まえるとCOVID-19を完全に撲滅するには地球温暖化を「今・何としても・ここで」阻止することが唯一の手段である、とお感じ頂けるはずだ。その為にも地球に優しい生活へと「今」切り替えなければならない。

 

 この北海道には「北海道電力泊原子力発電所」(現在は停止中。以下、泊原発)がある。「東北地方太平洋沖地震」及びそれに因って引き起こされ、「想定外」では許されないほどの甚大な被害をもたらした「東日本大震災」を教訓として原子力発電及び原子力発電所の増設について「反対」の姿勢でいる。また、3年前の「北海道胆振東部地震」を教訓として泊原発の再稼働には絶対反対し続けている。それと共に、僕は「太陽光発電」以外の電力供給方法は絶対に許さない意思を固めた(所謂「耕作放棄地」にのみ太陽光パネルを設置することが絶対条件)。ところが、北海道電力は太陽光発電に関して消極的な態度であり続けていることに僕は大変強い怒りを覚える。これが普及すれば温室効果ガスの排出量が今よりも遥かに減少し、地球環境の正常化を助長できる。僕自身、如何に地球を蝕むスタイルで生活を営んできたかに関し、COVID-19及びその変異種の発生と全世界への飛び火とを教訓としていま1度思わされるものだ。それ故に僕も「節電」に取り組んできたつもりだが、電力需要が「逼迫(ヒッパク)」に限りなく近い状況下にあることを思えば地球温暖化の加速を助長する結果となっていることについて強く後悔するものである

 

 とにもかくにも、地球温暖化を「今・ここで・何としても」阻止することがCOVID-19に対する唯一のVaccineで特効薬である。また、地球環境が正常に戻って初めてCOVID-19完全撲滅の為の最初の一歩を踏み出すことができる