通教事務が発信しているフェイスブック☜やツイッター☜にて、当学生会は「情報を随時更新している学生会」と紹介されました。
さて、2018年度秋期卒業の時期が来ました。
学生会に参加すると、
「通教の卒業生は、卒業アルバム☜を購入したり、校友会本部の終身会員☜や学部同窓会☜に入会できないの?」
「通教生は卒業する際、校友会☜や学部同窓会の入会手続きを必ずしなければいけないの?」
「校友会の終身会員にならないと、地域支部☜や学部同窓会へ入会出来ないの?」
…などの質問、疑問が出てきます。
答えは、いずれも「ノー」です。
法政通信の魅力は、通教の卒業生は通学課程と一緒の卒業生組織(校友会、学部同窓会など)に入会出来る事や、卒業アルバムに通学課程の学部学生と一緒に個人写真が掲載され、卒業アルバムを購入出来る事です。
*こちら☜の「法政ネットワーク」の項参照
通学課程とまったく線引きがされていないのが法政の良いところです。
「法政通信を卒業して良かった」と思えますね。
卒業アルバムの掲載や申し込みに当たって、校友会の終身会員への入会手続きを求めていません。
卒業アルバムを発行する年度に卒業見込み、または卒業決定している方であれば個人写真の掲載や購入は可能です。
ただし、写真撮影とか購入の申し込みには期日・期限がありますので、注意が必要です。
卒業して数年後、数十年後に「あのとき、申し込みしておけばよかった」などと後悔しないために、卒業アルバムの個人写真の掲載や購入の申し込みをされるのをお勧めいたします。
なお、2018年9月卒業生は、2019年3月卒業対象の卒業アルバムになります。
校友会の終身会員、地域支部、学部同窓会は、いずれも自分自身で入会手続きをしなければならず、通教生の場合は、卒業が決まっても自動的に入会扱いになりません。これだけは通学課程の卒業生や卒業内定者と仕組みが異なります。
そうした事情もあり、入会順序については、とくに決まりはありません。
地域支部の会員(卒業生)に校友会本部の終身会員になっていないという方は居りますし、校友会の終身会員の手続きをしていない状態で、学部同窓会の正会員になったという方も居ます。
★りぽたんのつぶやき ☜も参照。
したがって、手続きの順序は、校友会の終身会員が先に来なくても結構です。
なお、校友会の終身会員には分納制度があり、法学部同窓会☜や経済学部同窓会☜の正会員は年会費と終身会費の2種類あります。
校友会の終身会員になった後、法政の別の学部を卒業したり、法政の大学院へ進んで修了したとしても、改めて校友会の入会手続きが求められたり終身会費等が発生する事はありません。
例えば、法学部を卒業した後、経済学部に学士入学されて経済学部を卒業して、法学部同窓会と経済学部同窓会の2つの学部同窓会の正会員になる事も可能です。
また、各々の入会条件さえ満たしていれば、2つ以上の地域支部の会員になる事も出来ます(例:札幌支部と小樽支部)。
★通教卒業後、引き続き通教学生会のイベントに参加する事も出来ます。
りぽたんのつぶやき ☜参照
卒業後はネットで公開・更新される『法政通信』 ☜の学生会だよりコーナーにて学生会のイベントの日時を把握して参加申し込みをしてください。
校友会の終身会員や地域支部、学部同窓会への入会手続きが可能となる時期ですが、目安としては「卒業決定通知書」が届いたときと考えるのが良いかと思います。
★『法政通信』☜9月号の7ページもご覧ください。
近年は、『法政通信』に案内が掲載され、さらには「仮登録申込書」が送られて来る様になりましたので、以前の通教卒業生ほど入会のタイミングを逃がすとか校友会などの存在について知らない、知らされていないといった事が無くなりました(事務上の案内が親切になりました)。
★9月に通教を卒業される方を含めて、通教既卒業生で校友会・札幌支部へ入会を希望されたい方は、校友会札幌支部の事務局へ取次ぎますので、お名前と返信連絡先を添えて当学生会へご連絡ください。
せっかく入会・参加の権利があるのですから、入会の順序や時期に捉われず、出来れば、校友会本部の終身会員、校友会の地域支部、学部同窓会の3つすべて入会して、”法政大学◯◯学部の卒業生”として身分を固めましょう。