先日、「クマ～～～！に、ついに遭遇！！」を書きましたが、
今度は、羅臼町「国設羅臼温泉キャンプ場」にヒグマが出没しました。
報道等で知っている方も多いでしょうが、
テントを物色しようとしたヒグマ。
テントをガザガサやっていると、キャンプ中の女子中学生が寝ぼけて、妹のいたずらと勘違いして、テント内からキック！
ヒグマは逃げて行ったというのです。
これから、「羆蹴り」として、伝説になるでしょう。
しかし、ケガが無くてよかったです。
エゾシカを追って、キャンプ場に迷い込んだと考えられていますが、当時50人ものキャンパーが宿泊していたキャンプ場に、人間を怖がっている羆が来るというのは、大変な事です。
道内では、毎年、どこかのキャンプ場がクマ出没のため閉鎖中という事がありますので、
羆遭遇率の高い知床半島では、ビックリすることではないにかもしれませんが…。
これからは、キャンプ時の食料の管理を益々、気を配らないといけないですね。
現在「国設羅臼温泉キャンプ場」と「羅臼町立林間広場キャンプ場」が閉鎖中です。
前回の取材第一弾では「林間キャンプ場」に泊まりました。
こんな感じのサイト。出そうでしょう、ヒグマが…。
詳しくは「羅臼ビジターセンター」のＨＰで。