ハースF1、新作RPG「メタファー:リファンタジオ」とパートナーシップ契約 | 北海熊の独り言

ハースF1、新作RPG「メタファー:リファンタジオ」とパートナーシップ契約

ハースF1チームは、F1第18戦シンガポールGPの開幕に先立ち、アトラスより2024年10月11日発売予定の新作RPGゲーム「メタファー:リファンタジオ」との新たなレースパートナーシップ契約を発表した。

 

契約の一環としてシンガポールGPでは、VF-24のノーズ上部に当ゲームのロゴが掲出される。またニコ・ヒュルケンベルグのマシンにはゲーム内のキャラクター「ヒュルケンベルグ」が、ケビン・マグヌッセンのマシンには「主人公」が描かれる。

 

 

メタファー:リファンタジオは、全世界累計2,200万本を突破しているペルソナシリーズのクリエイターが手掛ける最新作。主人公は相棒の妖精「ガリカ」と共に、ユークロニア王連合国の王子にかけられた死の呪いを解くための壮大な旅に出る。

 

「ヒュルケンベルグ」は、ゲーム内に登場する元王子付きの近衛を任されていたルサント族の騎士で、貴族の出身でありながらも平民に混じって志願兵の列に並んだ、アストンマーチンのF1ドライバーと同名の「ストロール」というキャラクターも登場する。

 

アトラスのマーケティングディレクターを務めるアーヴィン・デュクルノーは「恐怖や不安に打ち勝つことがこのゲームの中心テーマであり、不可能に挑戦することで知られるドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグとケビン・マグヌッセンのマシンにロゴが採用されることは、まさに我々のゲームと重なるものだ」と語り、「シンガポールでのニコとケビンの健闘を祈っている」と付け加えた。

 

メタファー:リファンタジオは、Xbox Series X|S、PC(Windows/Steam)、PlayStation 5|4向けに、2024年10月11日の発売が予定されており、現在予約受付中となっている。