北海熊の独り言

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【DTM】第6戦ニュルブルクリンクR1:フラインスが連勝を飾りランクトップのミュラーを猛追

先週に続いてニュルブルクリンクで開催されたDTMドイツ・ツーリングカー選手権。19日に行われたレース1は、ロビン・フラインス(アウディ・スポーツ・チーム・アプト・スポーツライン)が勝利し、今季3勝目を飾った。

 

 2週連続でニュルブルクリンクで行われるDTM。第6戦は、5.148kmのグランプリコースをショートカットした3.629kmのスプリントコースを使用する。

 

 予選は、アウディ・スポーツ・チーム・アプト・スポーツラインのニコ・ミュラーとフラインスを抑え、レネ・ラスト(アウディ・スポーツ・チーム・ロズベルグ)がポールポジションを獲得。予選4番手にBMW最上位となるフィリップ・エンゲ(BMWチームRBM)が入った。

 

 フラインスは抜群のスタートでトップをキープ。1コーナーでラストに並びかけたミュラーだったが、オーバーテイクには至らず、2コーナーでアウトからエンゲに交わされてしまう。

 

 レースは3周目にデブリでセーフティカーが入り、5周目にリスタート。

 

 ミュラーは少し遅れ、マルコ・ウィットマン(BMWチームRMG)とジョナサン・アバーディーン(BMWチームRMR)と3ワイドで1コーナーに入り、2コーナー前で後ろからジェイミー・グリーン(アウディ・スポーツ・チーム・ロズベルグ)に押されスピン。最後尾に落ちてしまう。

 

 16周目、ロイック・デュバル(アウディ・スポーツ・チーム・フェニックス)がコースオフし、タイヤバリアにクラッシュ。2度目のセーフティカーが入る。

 

 19周目に再開し、ここでもフラインスはトップをキープ。ラストはウィットマンに交わされ3番手に。しかし、すぐにデュバルがストップし3度目のセーフティカーが導入。

フラインスに迫るレネ・ラスト

【フラインスに迫るレネ・ラスト】

 

 残り15分を切った、26周目にレースは再開。ここでラストが1コーナーでウィットマンを交わし2番手に。

 

 ラストはフラインスを1秒以内で追いかけ、スキを伺うがフラインスはしっかりとポジションをキープして、トップチェッカー。2連勝を飾った。

 

「難しいレースだったね。ポジションを守るのは簡単でなかった。コクピットで神経をすり減らしていたよ。ギャップを広げる度に、セーフティカーが出てきて一からやり直しになった」

 

「いいスタートを切れて、アドバンテージを築くことができた。最後はレネ・ラストが接近してきた。特に1コーナーと9コーナーでね。ミスをすることができないとわかっていたし、とても重要だった。ニコ・ミュラーがアクション満載のレースになっていたことを知っていたので、ビックポイントを獲得することはとても大事だったよ」とフラインス。

 

 ミュラーはスピンを喫するも5位でフィニッシュ。フラインスはランキングトップのミュラーに13ポイント差と詰め寄った。

今季3勝目を飾ったロビン・フラインス

【今季3勝目を飾ったロビン・フラインス】

 

 

 

 

【WRC】トヨタ、サバイバルラリー走破のエバンスが今季2勝目。トヨタは両選手権で首位の座守る

WRC世界ラリー選手権第5戦は9月20日、競技最終日・デイ3のSS9~12が行われた。

このラリーに挑んだTOYOTA GAZOO Racing WRTは、最終日を総合4番手で迎えたエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)が総合優勝を飾り、僚友カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)が総合4位でフィニッシュした。一方、表彰台圏内でラリーを戦っていたセバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)はマシントラブルによりリタイアとなっている。

 

 非常に荒れた路面と高温の影響で、シリーズのなかでももっとも過酷なラリーのひとつとされるラリー・トルコ。デイ3はまさにその過酷さが選手たちを苦しめることとなった。

 

 この日はサービスパークが置かれるマルマリスを中心に4本のSS(合計距離88.86km)が行われた。前日と比べると走行距離は短いものの、その内の2ステージ、SS9と再走ステージのSS11“チェティベリ”は今大会最長、全長38.15kmの超ロングステージだ。この2SSも多分に漏れず非常に荒れた路面となっており、今イベント最難関のステージとなることが予想されていた。

 

 実際、3日目最初のステージとなったSS9では、オジエとロバンペラを含む上位5台のマシンに次々とタイヤトラブルが発生。また、これに加えて2台に足回りのトラブルが起き、各選手は対応に追われることとなった。
 
 そんななか総合4番手でSS9を迎えたエバンスは唯一、ノントラブルでこのステージをクリアし一気に総合首位に浮上してみせる。SS9だけで後続に45秒以上の大量リードを築いたエバンスはその後も安定した走りでラリーを進め、そのまま最終ステージを走破してキャリア3勝目を飾った。
 
 第2戦スウェーデン以来の今季2勝目を挙げたエバンスは、これでドライバー選手権でオジエを逆転。ランキング首位に立っている。
 
 SS9でパンクに見舞われたオジエは、素早いタイヤ交換作業でタイムロスを最小限に抑え総合2番手でラリーに復帰する。しかし、総合3番手で迎えたSS11で今度はエンジンにトラブルが発生。残り2SSを残し無念のリタイアを喫した。

 

 オジエと同様にSS9でタイヤのトラブルに見舞われたロバンペラも、やはりタイムを失ったものの最終的には総合4位でフィニッシュ。チームのマニュファクチャラー選手権首位の死守に貢献したほか、SS12の最終パワーステージではボーナスポイントの2点を獲得するなど着実にポイントを稼ぐ活躍をみせた。

カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

◼️リタイアになったオジエに「申し訳ない」とマキネン

「このような難しいラリーを戦い抜いて優勝することができ、信じられない気持ちだ」と語るのは、TOYOTA GAZOO Racing WRTのチーム代表を務めるトミ・マキネン。

 

「エルフィン(・エバンス)はノーミスで素晴らしい走りを見せてくれ、今日のステージも何の問題もなく走り切った。彼がドライバー選手権をリードし、我々チームがマニュファクチャラー選手権首位を守ったのは素晴らしいことだ」

 

「また、カッレ(・ロバンペラ)も経験が少ないにも関わらず、素晴らしいドライビングでチームに貢献してくれた」

 

「一方、セブ(セバスチャン・オジエ)に対しては本当に申し訳なく思う」

 

「なぜ、エンジンにトラブルが起こってしまったのか調査する必要がある。今朝は優勝争いをしていたのに、不運な週末となってしまいとても残念だよ」

 

 表彰台圏内を走りながら悔しい結果に終わったオジエは「何が起きたのか正確にはわからないが、徐々にパワーが落ちていき、残念ながら走り続けられなくなった」と当時の状況をふり返っている。

 

 WRCの次戦イタリアは地中海に浮かぶサルディニア島が戦いの舞台だ。今戦に続くグラベル(未舗装路)ラリーとなる第6戦は10月8~10日に行われる。

セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

【WRC】第5戦トルコ デイ3後コメント : エバンス「とにかく道の真ん中を。それが功を奏した」

9月20日、WRC世界ラリー選手権第5戦トルコは競技最終日・デイ3のSS9~12が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)が同日4番手スタートから逆転優勝を飾った。そんなラリー・トルコの全日程を終えた各陣営からドライバーコメントが発表されている。

■Mスポーツ・フォードWRT

●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/リタイア

「今週末はまた好結果を達成できると思っていたから、1日をこのように終えなければならないのは本当に残念だ。僕たちはかなりついていなかったと思う」

 

「ステージには多くの岩があり、多くのクルーが問題を抱えていた。残念ながら僕たちの問題は非常に大きなもので、ダンパーが完全に壊れてしまったんだ」

 

「つまり、走り続けることができなかったということだ。残念だよ。順調にドライブしていたし、タイムも良かったと思っていたからね」

 

「それでも今週末は多くのことを学んだ。サルディーニャに向むけて貴重な訓練だった。そこではふたたび差を縮めて、チームのために好結果を持ち帰ろうとするつもりだ」

 

「それに今日は良いニュースがあるんだよ。僕のエンジニアのカルムに初めての子供が生まれて、彼が父親になったんだ。彼と彼のガールフレンドに盛大なお祝いの言葉を伝えたいと思う」

テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

●エサペッカ・ラッピ(フォード・フィエスタWRC)/デイ3総合6位

「この場所はつねに挑戦だ。でも少しの幸運も必要で、今日の僕たちにはそれがなかったんだと思う」

 

「あの長いステージは今週末のなかでももっとも過酷だった。2回の走行の両方でパンクが起きてしまったんだ……。最初のパンクはかなり早い段階で起きたから、クルマを停めて交換した。2回目はゴールから5kmのところだった」

 

「残念だったよ。あのステージでの走行は2回ともとても速かったからね」

 

「週末の間、かなりの変更を行なった。まるで、すべてのことが良い方向に進むように見えた。だから2週間後に始まるラリー・イタリア・サルディーニャのために、役に立つ情報をすべて持ち込めることを期待している」

エサペッカ・ラッピ(フォード・フィエスタWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【エサペッカ・ラッピ(フォード・フィエスタWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

ガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC)/デイ3総合5位

「このラリーの結末にとても満足しているし、週末の展開をとてもうれしく思っているよ」

 

「今日のロングステージ(SS9/SS11)は本当に過酷だった。自分たちの位置を考えると、注意深く進むことが勇気ある行動だと判断した。その決断は正しかった。うまくいったんだ。そしてこの週末に僕たちのベストリザルトを出すことができた」

 

「シェイクダウンでのペースをラリーでも再現できることを期待していたけれど、イベント前のテストができなかったことで、それは難しいと分かった」

 

「それでも週末を通して多くの改善を図ることができた。そのことについてチームには本当に感謝しているよ」

 

「それに僕自身も走行中に進歩できたと思う。一方で、それはもう前のこととして、今はミスをせずに走行距離を稼ぐことに集中している。そうすれば自信もついてくるからね」

ガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【ガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

◼️ヒュンダイ・シェル・モビスWRT 

●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合2位

「今週末はもっと上の結果が出せると感じていたけれど、それでもふたたび表彰台に戻れるのは素晴らしい気分だ」

 

「強力なパフォーマンスを発揮できたし、マシンの挙動もすごく良かった。土曜の午後に変更を加えて間違いなくスピードが出るようになったんだ」

 

「残念ながら、僕たちは不運にも今日の最初のステージでパンクを起こしてしまい、そのせいで優勝を逃してしまった。でも、総合2位を取り戻すために戦い、パワーステージでは5ポイントを獲得した。チャンピオンシップポイントの点からは良い展開だったね」

 

「優勝はできなかったが、自分たちにできる最大限のことをした。チームの努力に対してお礼を言わなければならないね」

ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

●オット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合17位

「週末の始まりから、このイベントは僕たちにとって厳しいものだった。金曜日の夜は過酷なコンディションだったよ」

 

「そして土曜日の午前中はステアリングの問題でリタイアしなければならなかった。今日は最初の3ステージを、パワーステージでポイントを取るために(セーブして)走行しなければならなかった」

 

「全力で、全開で行くわけにはいかなかったんだ。90パーセントくらいの力でラリーを進めていった。でも、最後は(やるべきことを)やりとげて、ボーナスの4ポイントを獲得できた。何もないよりははるかにましだ」

オット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【オット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

セバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合3位

「この厳しいラリーのなかでも、とくに過酷な最終日だった。今朝の最初のステージはちょっとした運試しのようなもので、僕たちの結果はあまり良くなかったよ!」

 

「土埃がかなり舞い上がっていたから、慎重にドライブしていた。パンクの可能性があることが分かっていたからね。そしてまさに突然パンクしたんだ」

 

「ペースノートは10ページしか残っていなかったから、最後まで走行することに決めた。タイヤは完全にだめになっていたから、ゆっくりと走らなければならなかったよ」

 

「それでも表彰台争いには絡んでいたんだ。2回目の走行の目標は、マシンを安全に走らせることだった。そうして3位の座を確かなものにした。素晴らしい表彰台フィニッシュだったよ」

セバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【セバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

◼️TOYOTA GAZOO Racing WRT 

●セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)/リタイア

「今朝最初のステージは、予想どおり本当に大変だった。いたるところに岩や穴があったしダストも多かったため、自分たちがどこに向かって走っているのか、よく分からなくなるほどだったんだ」

 

「そのような状況でタイヤを痛めてしまい、クルマを止めて交換しなくてはならなかった。そのステージの再走時(SS11)は、何が起きたのか正確にはわからないが、徐々にパワーが落ちていき、残念ながら走り続けられなくなった」

 

「このラリーにはくじ引きのような側面もあり、今週末は当たりを引くことができなかったということだ」

 

「自分にはどうすることもできなかったが、前に進み続けるしかない。モータースポーツでは、こういうこともたまに起きるので、運がなかったのだと現実を受け入れ、次の戦いに臨むよ」

セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

●エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合1位

「この厳しいラリーを戦い抜き、優勝できたことをとてもうれしく思う。スタート直後から良いペースで走れていたし、この週末は最速ではなかったかもしれないが、そこそこのペースを維持し、厳しい1日になるだろうと予想していた今日のステージに挑んだ」

 

「とにかく道の真ん中を走り続けることに集中したのだけど、それが功を奏したと思う。他の多くの選手が不運に見舞われた結果の勝利なので、心からは喜べないけどね」

 

「しかし、それがラリー・トルコの特徴であり、このような展開の週末になるだろうと予想していた。タイトル争いにとって素晴らしい結果となり、良い位置につけることができて満足しているよ」

エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

●カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ3総合4位

「今回も完走してポイントを獲得するなど良い結果が得られて、うれしく思う。クルマにとても厳しいラリーだったので、素晴らしい仕事でクルマを終始良い状態に保ち続けてくれたチームに、心から感謝している」

 

「今日のロングステージは予想どおりとてもタフだったので、特に2回目の走行時はクルマとタイヤを労って走ろうと努力したんだ」

 

「続くパワーステージでは、マニュファクチャラーポイントも確実に得たかったので、あまりプッシュできなかったが、それでも良いタイムが出たし、パワーステージポイントも獲得できたので、良かったと思う」

カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】

 

【WRC】第5戦トルコday3 : 最終日に大波乱! 前日4番手のエバンスが逆転優勝

9月20日、WRC世界ラリー選手権第5戦トルコは競技最終日・デイ3のSS9~12が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)が同日4番手スタートから逆転優勝を飾った。

 

 大きな石が多数転がり凹凸も激しい荒れた路面と、高い気温の影響でWRCシリーズ戦のなかでももっとも過酷なラリーといわれるラリー・トルコの競技3日目はSS9~12、計4本のステージで争われた。

 

 この4ステージの内、SS9/SS11に設定された“チェティベリ”は今大会最長38.15kmのロングステージとなっており、ステージ数は少ないながらも最終日に順位が変動する可能性も予期されていた。

 

 迎えた20日、その可能性は周囲の予想を大きく上回るかたちで現れる。この日のオープニングとなったSS9では、総合首位で最終日を迎えたティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)をはじめ、総合2番手につけていたセバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC)、総合3番手セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)のトップ3が相次いでタイヤのパンクに見舞われ、大きくタイムを失ってしまう。
 
 さらに、トヨタのカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)や、Mスポーツのエサペッカ・ラッピ(フォード・フィエスタWRC)のマシンにもパンクが発生し、各ドライバーは1分~2分のタイムロスを被ることとなった。
 
 また、総合6番手につけていたテーム・スニネンは左リヤダンパーにダメージを受け、競技続行が不可能に。ヒュンダイ2Cコンペティションのピエール‐ルイ・ルーベ(ヒュンダイi20クーペWRC)もメカニカルトラブルのためSS9でリタイアとなっている。
 
 一方、総合4番手で最終日のラリーをスタートしたエバンスは、このステージを無傷で走破。ヌービル、ローブ、オジエのトップ3を逆転し総合首位に立つと、総合2番手となったオジエに46.9秒ものリードを築いた。

ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) 2020年WRC第5戦トルコ

【ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) 2020年WRC第5戦トルコ】


 
 続くSS10“マルマリス”は一転して全長6.22kmの今大会最短ステージだ。ここでは首位の座を奪われたヌービルが維持の走りでステージ優勝を飾ると、総合順位でオジエを逆転し2番手に浮上する。

 

 昼のサービスを挟んでふたたび迎えたロングステージ“チェティベリ”、再逆転での今季2勝目を狙うベルギー人は、このステージでもベストタイムを記録してみせ首位エバンスとのギャップを36.9秒に縮めた。

 

 だが、このタイム差はイギリス人ドライバーの今季2勝目に向けては充分すぎるリードだった。

 

 最終パワーステージではヌービルが3SS連続となるステージ優勝を果たしたものの、最終ランナーとなったエバンスもオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)に次ぐ3番手タイのタイムでフィニッシュ。この結果、TOYOTA GAZOO Racing WRTのエバンスが35.2秒の大量リードを持ってシーズン2度目の総合優勝を飾ることとなった。

 総合3位、最後の表彰台はSS9でのパンクで4番手に順位を落としていたローブが獲得。最終日のサービスまで3番手につけていたオジェはSS11でこの日2度目のアクシデント、エンジントラブルによって手痛いリタイアを喫している。

 

 ロバンペラが総合4位、5位以下はガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC)、ラッピと続き、WRC3クラスに参戦しているカイェタン・カイェタノウィッチ(シュコダ・ファビア・ラリー2)が総合7位、WRC2クラスのポンタス・ディデマンド(シュコダ・ファビア・ラリー2)が総合8位に入った。

 

 WRCの次戦イタリアは地中海に浮かぶサルディニア島が戦いの舞台だ。今戦に続くグラベル(未舗装路)ラリーとなる第6戦は11月8~10日に行われる。

 

【WRC世界ラリー選手権第5戦トルコ SS12後暫定結果】

Pos. No. Driver Machine Gap
1 33 E.エバンス トヨタ・ヤリスWRC 2h43’02.7
2 11 T.ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC +0’35.2
3 9 S.ローブ ヒュンダイi20クーペWRC +0’59.4
4 69 K.ロバンペラ トヨタ・ヤリスWRC +2’35.9
5 44 G.グリーンスミス フォード・フィエスタWRC +4’08.3
6 4 E.ラッピ フォード・フィエスタWRC +5’36.2
7 26 K.カイェタノウィッチ(WRC3) シュコダ・ファビア・ラリー2 +12’35.5
8 21 P.ティデマンド(WRC2) シュコダ・ファビア・ラリー2 +12’59.7
17 8 O.タナク ヒュンダイi20クーペWRC +1h13’43.3
R 3 T.スニネン フォード・フィエスタWRC SF9
R 7 P-L.ルーベ ヒュンダイi20クーペWRC SF9
R 17 S.オジエ トヨタ・ヤリスWRC SF11

【WEC】ル・マン24時間 : 中嶋一貴組トヨタが3連覇達成!小林可夢偉組7号車は無念のトラブル

WEC世界耐久選手権2019/20シーズン第7戦・第88回ル・マン24時間レースは、レース中盤からトップに立ったトヨタGAZOO Racingのセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組8号車トヨタTS050ハイブリッドがトップチェッカーを受け、トヨタが2018年の初優勝から3連覇を達成した。

 

 トヨタ7号車TS050ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組)は12時間経過時点まで順調にレースをリードしていたが、可夢偉のドライブ中にターボトラブルが発生し、ピットでの修復に30分近くを費やしたことで優勝争いから脱落。2019年も残り1時間のところで勝利を逃した7号車クルーにとって悲願であるル・マン制覇は、またしても達成できなかった。

 

 2021年から新規定『ル・マン・ハイパーカー(LMH)』に移行する最高峰LMP1クラスは、トヨタの2台のハイブリッドマシンのほか、ノンハイブリッドのレベリオン・レーシング2台とバイコレス・レーシングチーム1台、計5台がエントリー。トヨタは2016年からレースに投入している「TS050ハイブリッド」最後のル・マンで、3連覇を目指して戦った。

 

 トヨタ7号車は予選ハイパーポールで、可夢偉が自身の持つラップレコードに迫るタイムを記録しトップタイム。一方、一貴がアタックした8号車は1号車レベリオンR13(ブルーノ・セナ/ノルマン・ナト/グスタボ・メネゼス組)の後塵を拝し3番手に甘んじており、レースでは「トヨタvsノンハイブリッド勢」、そして「7号車vs8号車」という対決構図の行方に注目が集まった。

 

 現地時間9月19日14時30分にスタートした決勝では、序盤から順当に7号車がリードを広げる一方、8号車はいきなりタイヤのパンクチャーに見舞われ14周目に緊急ピットイン。7号車優位のままレースは進んだ。

 

 8号車トヨタはなんとか2番手まで巻き返すが、今度はブレーキの温度上昇というトラブルを抱え、ルーティンのピットストップでの対処を度々実行。そのたびにロスタイムが増えていったが、ついにセーフティカーのタイミングでマシン右フロントの冷却ダクトシステム交換を決断した。10分の作業時間を費やしながらも、SCのおかげもあり1ラップダウンで戦線に復帰する。

 

 万事順調に進んでいたと思われたトヨタ7号車が思わぬ事態に見舞われたのは、スタートから12時間が経過した直後の深夜2時半すぎ。エンジン右サイドのターボにトラブルが生じ、これを交換するためにガレージへと入れられたのだ。コクピットのなかで、可夢偉は絶望に襲われたような表情を見せた。

 

 この修復には30分近くを要し、7号車は7周おくれの4番手へと一気に後退。さらに朝になってデブリにヒットしたことでフロアにダメージを抱えてしまうが、修復には時間がかかりすぎることから、そのまま走行せざるを得なかった。

 

 7号車の脱落によりトップに立った8号車陣営においては、なんとしてもトヨタの3連覇を守るという使命が色濃くなった。

 

 7号車同様のトラブルなども心配されたが、その後はとくにトラブルなく走り切り、中嶋一貴の手によってトップチェッカーを受け、ル・マン3連勝を達成している。

 

 2番手争いは残り6時間でトラブルのため3番手に後退した1号車レベリオンR13が、3時間ほどかけて僚友の3号車に追いつき逆転を果たし、2位の座を得ている。3号車レベリオンは残り1時間のところでガレージに入れられ、表彰台圏外に転落。トヨタ7号車が3位に入った。

■激戦が繰り広げられたLMP2とLMGTE

 序盤から激しい争いが各所で繰り広げられたLMP2クラスは、Gドライブ・レーシング26号車アウルス01・ギブソンがトラブルにより後退したあと、中盤にはユナイテッド・オートスポーツの2台によるチーム内首位争いが勃発。しかし、32号車オレカ07・ギブソンはオイル漏れのトラブルを抱え後退。22号車オレカ07・ギブソンがリードを奪い、背後のJOTAの38号車オレカ07・ギブソンに迫られるシーンもあったが、トップを守り切った32号車のフィル・ハンソン/フェリペ・アルバカーキ/ポール・ディ・レスタ組がクラス優勝を果たした。

 

 LMGTEプロクラスでも僅差のトップ争いが展開され、夜が明けてからもアストンマーティン・レーシングの97号車アストンマーティン・バンテージAMRとAFコルセ51号車フェラーリ488 GTE Evoが秒差でトップを争う展開。終盤に入っても同一周回の戦いが続いたが、97号車アストンマーティンのマキシム・マルタン/アレックス・リン/ハリー・ティンクネル組が激戦を制している。

 

 LMGTEアマクラスはアストンマーティン・レーシングの98号車アストンマーティン・バンテージAMRがリードしていたが、深夜にリヤサスペンションにトラブルが発生。その後はTFスポーツの90号車アストンマーティン・バンテージAMR(サリ・ヨルック/チャーリー・イーストウッド/ジョナサン・アダム組)がクラストップを走行する。77号車ポルシェ、83号車フェラーリらも争いながら90号車を迫ったが届かず、LMGTEの両クラスでアストンマーティンが優勝を飾った。

 

 日本勢では、LMP2クラスで序盤に2番手まで上がるなど好バトルを見せた山下健太が乗り込むハイクラス・レーシングの33号車オレカ07・ギブソンがトラブルによりリタイア。同じくLMP2で山中信哉が乗り込むユーラシア・モータースポーツ33号車リジェJSP217・ギブソンも序盤のコースアウト等による遅れも響き、クラス14位で完走を果たしている。

 

 MR Racing(CARGUY RACING)の70号車フェラーリ488 GTE(木村武史/ケイ・コッツォリーノ/ヴァンサン・アブリル)はレース序盤にも悩まされたギヤボックストラブルが14時間過ぎにも再発。スピンからグラベルにストップし、リタイアとなった。

 

 

 

 

【WEC】第88回ル・マン24時間レース決勝結果 : 中嶋一貴組トヨタ8号車が3連覇を達成

世界三大レースのひとつに数えられる第88回ル・マン24時間レースは、現地時間の9月20日14時30分すぎにフィニッシュを迎え、トヨタGAZOO Racingのセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組8号車トヨタTS050ハイブリッドがトップチェッカーを受け、総合優勝を達成。トヨタとブエミ、一貴は、2018年、2019年に続き、ル・マン24時間レース3連覇を成し遂げた。

 

 総合2位にはレベリオン・レーシング1号車のレベリオンR13(ブルーノ・セナ/ノルマン・ナト/グスタボ・メネゼス組)が入った。レースの半分まで総合首位を走っていた7号車トヨタTS050ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組)はトラブルによりトップの座を失い、総合3位でフィニッシュした。

 

【2019/2020年WEC世界耐久選手権第7戦ル・マン24時間 決勝暫定結果】

Pos. No. Class Team Car Driver Tyre Gap
1 8 LMP1 トヨタ・ガズー・レーシング トヨタTS050ハイブリッド S.ブエミ
中嶋一貴
B.ハートレー
MI 387Laps
2 1 LMP1 レベリオン・レーシング レベリオンR13・ギブソン B.セナ
N.ナト
G.メネゼス
MI 5Laps
3 7 LMP1 トヨタ・ガズー・レーシング トヨタTS050ハイブリッド M.コンウェイ
小林可夢偉
J-M.ロペス
MI 6Laps
4 3 LMP1 レベリオン・レーシング レベリオンR13・ギブソン R.デュマ
N.ベルトン
L.デルトラス
MI 6Laps
5 22 LMP2 ユナイテッド・オートスポーツ オレカ07・ギブソン P.ハンソン
F.アルバカーキ
P.ディ・レスタ
MI 17Laps
6 38 LMP2 JOTA オレカ07・ギブソン A.デイビッドソン
A.F.ダ・コスタ
R.ゴンザレス
GY 17Laps
7 31 LMP2 パニス・レーシング オレカ07・ギブソン N.ジャミン
J.カナル
M.バキシビエ
GY 19Laps
8 36 LMP2 シグナテック・アルピーヌ・エルフ アルピーヌA470・ギブソン A.ネグラオ
P.ラグ
T.ローラン
MI 20Laps
9 26 LMP2 G-ドライブ・レーシング アウルス01・ギブソン R.ルシノフ
J-E.ベルニュ
M.イェンセン
MI 20Laps
10 28 LMP2 アイデック・スポーツ オレカ07・ギブソン P.ラファー
P-L.シャタン
R.ブラッドレー
MI 21Laps
11 42 LMP2 クール・レーシング オレカ07・ギブソン N.ラピエール
A.ボルガ
A.コイニー
MI 22Laps
12 25 LMP2 アルガルベ・プロ・レーシング オレカ07・ギブソン J.ファーブ
S.トラマー
M.マクマリー
GY 22Laps
13 50 LMP2 リシャール・ミル・レーシングチーム オレカ07・ギブソン T.カルデロン
S.フローシュ
B.ビサー
MI 23Laps
14 47 LMP2 チェティラー・レーシング ダラーラP217・ギブソン R.ラコルテ
A.ベリッチ
G.セルナジオット
MI 24Laps
15 17 LMP2 アイデック・スポーツ オレカ07・ギブソン P.ピレ
K.ティレイ
J.ケナード
MI 24Laps
16 27 LMP2 ドラゴンスピード・USA オレカ07・ギブソン H.ヘドマン
B.ハンリー
R.バン・デル・ザンデ
MI 26Laps
17 32 LMP2 ユナイテッド・オートスポーツ オレカ07・ギブソン W.オーウェン
A.ブランドル
J.バン・アウタート
MI 28Laps
18 35 LMP2 ユーラシア・モータースポーツ リジェJS P217・ギブソン 山中信哉
N.フォスター
R.メリ
MI 36Laps
19 29 LMP2 レーシングチーム・ネーデルランド オレカ07・ギブソン F.バン・イアード
G.バン・デル・ガルデ
N.デ・フリース
MI 38Laps
20 97 LM-GTE Pro アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・
バンテージAMR
M.マルタン
A.リン
H.ティンクネル
MI 41Laps
21 51 LM-GTE Pro AFコルセ フェラーリ488 GTE Evo A.ピエール・グイディ
J.カラド
D.セラ
MI 41Laps
22 95 LM-GTE Pro アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・
バンテージAMR
N.ティーム
M.ソーレンセン
R.ウエストブルック
MI 44Laps
23 82 LM-GTE Pro リシ・コンペティツィオーネ フェラーリ488 GTE Evo O.プラ
S.ブルデー
J.グーノン
MI 48Laps
24 90 LM-GTE Am TFスポーツ アストンマーティン・
バンテージAMR
S.ヨルック
C.イーストウッド
J.アダム
MI 48Laps
25 77 LM-GTE Am デンプシー-プロトン・レーシング ポルシェ911 RSR C.リード
R.ペラ
M.キャンベル
MI 48Laps
26 83 LM-GTE Am AFコルセ フェラーリ488 GTE Evo F.ペロード
E.コラール
N.ニールセン
MI 48Laps
27 56 LM-GTE Am チーム・プロジェクト1 ポルシェ911 RSR E.ペルフェッティ
L.テン・フォーデ
M.カイロリ
MI 48Laps
28 24 LMP2 ニールセン・レーシング オレカ07・ギブソン G.グリスト
A.カパディア
A.ウェルス
MI 49Laps
29 86 LM-GTE Am ガルフ・レーシング ポルシェ911 RSR M.ウェインライト
B.バーカー
A.ワトソン
MI 50Laps
30 66 LM-GTE Am JMWモータースポーツ フェラーリ488 GTE Evo R.ヘイスタンド
M.ルート
J.マグヌッセン
MI 52Laps
31 91 LM-GTE Pro ポルシェGTチーム ポルシェ911 RSR-19 G.ブルーニ
R.リエツ
F.マコヴィッキ
MI 52Laps
32 61 LM-GTE Am ルーツィッヒ・レーシング フェラーリ488 GTE Evo F.ピオバネッティ
O.ネグリ
C.レドガー
MI 52Laps
33 98 LM-GTE Am アストンマーティン・レーシング アストンマーティン・
バンテージAMR
P.ダラ・ラナ
R.ガン
A.ファーフス
MI 54Laps
34 85 LM-GTE Am アイアン・リンクス フェラーリ488 GTE Evo M.ゴスナー
R.フレイ
M.ガッティン
MI 55Laps
35 92 LM-GTE Pro ポルシェGTチーム ポルシェ911 RSR-19 M.クリステンセン
K.エストーレ
L.ファントール
MI 56Laps
36 99 LM-GTE Am デンプシー-プロトン・レーシング ポルシェ911 RSR V.インスラプサック
L.レゲレ
J.アンドラウアー
MI 56Laps
37 60 LM-GTE Am アイアン・リンクス フェラーリ488 GTE Evo C.シャイアボーニ
S.ピアネゾーラ
P.ルベルティ
MI 56Laps
38 78 LM-GTE Am プロトン・コンペティション ポルシェ911 RSR H.フェルバーマイヤーJr
M.ベレッタ
M.バン・スプランテレン
MI 57Laps
39 54 LM-GTE Am AFコルセ フェラーリ488 GTE Evo T.フロー
F.カステラッチ
G.フィジケラ
MI 57Laps
40 57 LM-GTE Am チーム・プロジェクト1 ポルシェ911 RSR B.キーティング
F.フラガ
J.ブリークモレン
MI 61Laps
41 34 LMP2 インターユーロポル・コンペティション リジェJS P217・ギブソン J.スミエコウスキ
R.バインダー
M.イサーキャン
MI 62Laps
42 62 LM-GTE Am レッドリバー・スポーツ フェラーリ488 GTE Evo B.グリムス
J.モウレム
C.ホリングス
MI 62Laps
43 89 LM-GTE Am チーム・プロジェクト1 ポルシェ911 RSR S.ブルックス
J.ピゲ
A.ラスカラトス
MI 74Laps
44 39 LMP2 SO24-HAS・バイ・グラフ オレカ07・ギブソン J.アレン
V.カピラール
C.ミレシ
MI 30Laps
45 71 LM-GTE Pro AFコルセ フェラーリ488 GTE Evo D.リゴン
M.モリーナ
S.バード
MI 47Laps
46 72 LM-GTE Am ハブオート・レーシング フェラーリ488 GTE Evo M.チェン
T.ブロンクビスト
M.ゴメス
MI 114Laps
47 88 LM-GTE Am デンプシー-プロトン・レーシング ポルシェ911 RSR T.プライニング
D.バスティン
A.デ・リーナー
MI 149Laps
48 75 LM-GTE Am アイアン・リンクス フェラーリ488 GTE Evo R.マストロナルディ
M.クレッソーニ
A.ピッチーニ
MI 176Laps
49 21 LMP2 ドラゴンスピード・USA オレカ07・ギブソン J-P.モントーヤ
T.ビュレ
P.デラーニ
MI 195Laps
50 63 LM-GTE Pro ウェザーテック・レーシング フェラーリ488 GTE Evo C.マクニール
T.バイランダー
J.シーガル
MI 202Laps
51 70 LM-GTE Am MRレーシング フェラーリ488 GTE Evo 木村武史
V.アブリル
K.コッツォリーノ
MI 215Laps
52 16 LMP2 G-ドライブ・レーシングbyアルガルベ アウルス01・ギブソン R.カレン
O.ジャービス
N.タンディ
GY 282Laps
53 30 LMP2 デュケイン・チーム オレカ07・ギブソン J.ヒルシ
K.テレシェンコ
T.ゴメンディ
MI 287Laps
54 4 LMP1 バイコレス・レーシングチーム ENSO CLM P1/01・ギブソン T.ディルマン
B.シュペングラー
O.ウェッブ
MI 290Laps
55 33 LMP2 ハイクラス・レーシング オレカ07・ギブソン 山下健太
M.パターソン
A.フィヨルドバッハ
MI 299Laps
56 52 LM-GTE Am AFコルセ フェラーリ488 GTE Evo C.ウルリッヒ
S.ゲーリッグ
A.ウェスト
MI 307Laps
57 55 LM-GTE Am スピリット・オブ・レース フェラーリ488 GTE Evo D.キャメロン
A.スコット
M.グリフィン
MI 309Laps
58 11 LMP2 ユーロインターナショナル リジェJS P217・ギブソン A.タンベイ
E.マリス
C.ダンセムブルグ
MI 361Laps
59 37 LMP2 ジャッキー・チェンDCレーシング オレカ07・ギブソン H-P.タン
G.オーブリ
W.スティーブンス
GY 246Laps

 

https://twitter.com/FIAWEC/status/1307660624151941120?s=09

 

https://twitter.com/FIAWEC/status/1307661604255924224?s=09

 

https://twitter.com/FIAWEC/status/1307662865420124160?s=09

 

https://twitter.com/FIAWEC/status/1307664232851410945?s=09

 

 

 

 

【速報】【WEC】ル・マン24時間レース:トヨタ8号車が優勝!中嶋一貴は史上9人目の3連覇

2020年のル・マン24時間レースが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingの8号車が優勝。大会3連覇を達成した。

 

 第88回ル・マン24時間レースが9月19日(土)から20日(日)にかけて、フランスのサルト・サーキットで行なわれた。優勝したのはTOYOTA GAZOO Racingの8号車(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー)だった。

 

トヨタ、そしてドライバーの中嶋とブエミにとっては、3年連続のル・マン総合優勝となった。過去にル・マンで3連覇以上を達成したドライバーは歴代でわずか8人であり、その中に中嶋とブエミが名を連ねることとなった。

 

 悲願のル・マン初制覇を目指したトヨタ7号車(小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス/マイク・コンウェイ)はポールポジションからスタートし、長きに渡って首位を快走していたが、レースが折り返しを迎えた直後にターボトラブルが発生。約30分タイムをロスしたことが響き、3位に終わった。 

 

 なお、LMP2クラスは22号車ユナイテッド・オートスポーツ、LMGTE Proクラスは97号車アストンマーチン、LMGTE Amクラスは90号車TFスポーツがそれぞれクラス優勝となった。

 

 他の日本勢は、山中信哉擁するユーラシア・モータースポーツ35号車がLMP2クラス15位。山下健太が所属するLMP2クラスのハイクラスレーシング33号車、木村武史率いるLMGTE AmのMRレーシング70号車(CAR GUY RACING)は、無念のリタイアに終わった。

 

https://twitter.com/jsports_motor/status/1307661177112219648?s=09

 

 

 

毎年同じカレンダーじゃつまらない!往年のF1開催地を復活させる“特別枠”を望む声

F1関係者たちは、新型コロナウイルスのパンデミックによって生まれた普段とは違う開催カレンダーが、ドライバーやファンにとって刺激的であることを知ったようだ。

 

 2020年シーズンのF1は新型コロナウイルスの大流行によって開催カレンダーを大幅に変更せざるを得なくなった。そのおかげと言ってはなんだが、今季は非常にユニークなカレンダーが実現した。

 

モンツァ、スパ、シルバーストンといったヨーロッパのお馴染みのコースはカレンダーに残ったが、初開催のムジェロ、そして久しぶりの開催となるイモラ、トルコ、ニュルブルクリンクといったサーキットでのグランプリが、中止となったフライアウェイ戦を埋める形となった。

 

 先日行なわれたムジェロでのトスカーナGPは、ドライバーやファンからも概ね好意的な感想が聞かれ、来年以降の開催を望む声も多い。これは、F1が毎年同じスケジュールを繰り返すのではなく、新しいイベントをカレンダーに入れることで新鮮な感動をファンに提供できるということを示したと言える。

 

レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、こういったドライバーやファンの声からF1は学ぶべきだと考えており、将来的には特別枠のようなものを設けるべきだと提案した。

 

「F1が様々な場所で開催されるのは素晴らしいことだし、今後もイスタンブールやイモラでの開催が控えている」

 

 ホーナーはムジェロでの週末を終えて、そう語った。

 

「このような異なるサーキットでレースをするための“招待枠”のようなものを、各シーズンでいくつか設けるのも良いと思う」

 

 ウイリアムズのジョージ・ラッセルもこの意見に同意。毎年異なるチャレンジをすることは、F1に関わる全ての人間にとってプラスになるだろうと語った。

 

「F1がこのチャンスをくれたのは素晴らしいことだよ」

 

 ムジェロでのレースについて尋ねられたラッセルはそう語った。

 

「僕たちはもっと頻繁にこういったことをするべきかもしれない。毎年、2回くらい“ジョーカーレース”をやってもいいかもね」

 

 開催権料が莫大であるという観点から、ムジェロやポルティマオといったサーキットで毎年F1レースを開催するのは現実的ではないが、数年に一度、これらのサーキットがローテーションでレースを開催するというアイデアは、あながち悪いものではないかもしれない。

 

 現在FIAによって、F1開催可能な“グレード1”のライセンスを獲得しているサーキットは30以上ある。もちろん、今季復活した開催地の中にも、イモラやニュルブルクリンクのようにローテーション開催に適したサーキットもいくつかあるが、その他にもいくつか候補となり得るサーキットがある。今回はその中から4つを挙げる。

 

■セパン(マレーシア)

2017年までF1が開催されていたセパンは、ドライバーとファンに愛されたサーキットだったが、サーキット側が支払う開催権料とチケット収入の金額が釣り合わず、開催を断念することとなった。ただ、今でも2輪ロードレースのMotoGPは開催されている。
 
エストリル(ポルトガル)
今季はポルティマオでポルトガルGPが復活するが、同GPはこれまで首都リスボンに程近いエストリルで開催されていた。
 

 F1が開催されていたのは1984年から1996年まで。開催期間こそそれほど長くはなかったが、アイルトン・セナのF1初優勝、ナイジェル・マンセルの失格騒動など、印象的な場面がいくつも生まれた。

 

ヘレス(スペイン)

現在ではMotoGPの開催地として有名なヘレスだが、F1の歴史的な名場面を語る際にもヘレスは何度か登場する。
 

 初開催となった1986年のレースではナイジェル・マンセルとアイルトン・セナが接近戦を演じ、超僅差のフィニッシュをしたことでも知られており、シーズン最終戦として行なわれた1997年のレースでは、タイトルを争うミハエル・シューマッハーとジャック・ビルヌーブが接触し、シューマッハーに「年間ランキングから除外」という極めて重い裁定が下されたことでも有名だ。

 

 しかし、この1997年のレースでは、地元の市長が表彰式に予定外の登壇をして水を差すという場面があった。これを受けてFIAは、今後ヘレスでF1を開催しないと決定したのであった。

 

■富士(日本)

F1日本GPの開催地としては、鈴鹿サーキットが世界的に有名だが、この富士スピードウェイもF1を複数回開催した経験がある。
 

 1976年の初開催時は、ニキ・ラウダとジェームス・ハントのタイトル決定戦となったことであまりにも有名。1977年を最後にしばらく開催されていなかったが、その後コースが改修され、最新レイアウトで2007年と2008年にレースが行なわれた。

 

 その後、F1日本GPは鈴鹿と富士の隔年開催となる予定だったが、当時の世界的な金融危機を受けて、サーキットを所有するトヨタは日本GP誘致から手を引くことを決定した。

 

 

伊外相、モンツァ制した母国の英雄 アルファタウリ・ホンダのファクトリーを表敬訪問

ホンダがF1パワーユニットを供給している事もあり、スクーデリア・アルファタウリとピエール・ガスリーの快挙は日本でも大きく報じられたが、セバスチャン・ベッテルが表彰台の頂点に立った12年前の雨のモンツァと同様に、第8戦イタリアGPでの優勝劇は無論、イタリア国内でも大きな反響を呼んでいる。

 

ファエンツァ本拠のチームの史上2度目のF1勝利に沸く中、イタリア政府による数々の称賛に続き、ルイージ・ディ・マイオ外務・国際協力相がアルファタウリのファクトリーを表敬訪問した。F1ファンを自認するイタリア共和国の外務大臣は、モンツァでの熱戦をフォローしていたのだという。

大臣が最初に訪れたのはオペレーション・ルーム。これは現地で発生しているあらゆる状況を追跡可能な”リモート・ガレージ”であり、2台のマシンから得られる膨大なデータを分析することで、車両パフォーマンス部門のスタッフがトラックサイドのエンジニアやドライバーをサポートする。

 

大臣は、ジョヴァンニ・マルペッツィ市長を含むエミリア=ロマーニャ州やファエンツァ州といった地方自治体の代表者らと共に、トスカーナGPのためにムジェロに滞在していたピエール・ガスリー及びチーム代表のフランツ・トストと無線を通して会話を交わした。

 

大臣一行はその後、人事・法務ディレクターのオテロ・ヴァレンティと財務ディレクターのファビオ・ロンカサリアと共に、デザインオフィスから生産部門、カーボン部品を製造するラミネート部門を経て、組み立てエリアを巡った。

 

チームが普段ピットストップの練習を行う組み立てエリアでは、電子制御の塊であり、クルマの司令部でもあるステアリングホイールの説明を受けた後にマシンに乗り込み、F1のコックピットを体感した。

 

 

ホンダ本橋CEインタビュー : 伊2連戦はガスリー&クビアト躍動。優勝には「PU側も貢献できた」

2020年F1第8戦イタリアGPでは劇的な初優勝、1週間後の第9戦トスカーナGPでは予選Q1落ち、レースも1周目の事故に巻き込まれてリタイアと、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーにとってはジェットコースターのようなアップダウンの激しい2週間だった。

 

 一方チームメイトのダニール・クビアトは、初開催のムジェロで、今季自己ベストの7位入賞を果たした。そんなイタリア2連戦を、ホンダの本橋正充チーフエンジニアに振り返ってもらった。

 

──モンツァで初優勝を果たしたガスリーが、その1週間後のムジェロでは一転して予選Q1落ちと、アップダウンの激しいイタリア2連戦でした。まずは改めて、ガスリーの勝利を振り返っていただけますか。

 

本橋正充チーフエンジニア(以下、本橋CE):正直、言葉がなかったですね。昨年もブラジルGPの2位表彰台を始め、いいレースが少なくなかった。でもやっぱり表彰台の真ん中は、ひと味違う。一緒にやって来たなかでの感謝の気持ちももちろんですし、モンツァという超高速サーキットでの勝利にパワーユニット(PU)側も貢献できたかなといううれしさもありました。レッドブルとの勝利とも違う、感慨深いものがありました。

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

【2020年F1第8戦イタリアGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)】

 

──ファエンツァのファクトリーでは、祝勝会をしたのですか?

 

本橋CE:いいえ、しませんでした。こんなご時世ですし、チーム側も「やりたいね」と言っていたのですが、すぐに次戦も控えてましたし、できませんでした。

 

──ムジェロに来る前に、ファクトリーには立ち寄りましたか?

 

本橋CE:はい。打ち合わせもあったので行きました。

 

──1週間後のトスカーナGPも、ガスリーはFP3までは絶好調でした。それが予選で、思わぬ失速をしてしまった。主な原因は、車体側のセッティング変更が外れたということだったのでしょうか。

 

本橋CE:そうとも言い切れないんですよ。ちょっとよくわからないというのが、正直なところですね。決勝当日、グリッドに着くまでの周回とかで、マシンの挙動は悪くないと言っていましたしね。予選で速さが出せなかった原因を、できればレース中に確認したかったのですが、すぐにリタイアしてしまいました。

 

──それまでは完璧だったのに、予選用の軽タンクで走ったら突然バランスもグリップも悪化したと、ガスリーは予選後に言っていました。

 

本橋CE:症状はそういうことなのですが、なぜなのかはわかりません。

 

──もしレース距離をある程度走れていたら、原因がわかっていたかもしれない?

 

本橋CE:かもしれないですね。予選後にも車体のダメージが若干見つかって、決勝日までにパーツ交換をしてます(注:バージボード右側の支柱など)。それも関係あったのかなと。そのあたり、レースでしっかり走れていれば、データ解析の助けになったでしょうね。

 

──予選では最終コーナー立ち上がりからの最高速も、少し落ちていました。デプロイ切れもあったのですか?

 

本橋CE:はい。最後には確かに切れたのですが、ラップタイムへの影響はそこまで大きくないです。

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

【2020年F1第9戦トスカーナGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)】

 

◼️苦戦続きのクビアトが勝ち取った7位入賞

──一方のクビアトは、逆に予選から調子を上げていった印象です。

 

本橋CE:そうですね。クルマのバランスも良くなっていきました。車体セッティングの方向性は同じように進めていったのですが、予選後のふたりのコメントだと、結果的にずいぶん違った特性になってしまった。そこもちょっとよくわからないと、チーム側は言っていました。

 

──同じような車体セッティングだったのに、一方はバランスがおかしくなり、一方は改善したと。

 

本橋CE:そうですね。それで余計にわからなくなった。そこはしっかり解決しておかないと、また同じことが起きる可能性はありますから。

 

──パワーユニット(PU)で言うと、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に2戦連続トラブルが出ました。同じトラブルがアルファタウリ側にも起きうると、レース中は気になっていたのでは?

 

本橋CE:そうでした。まったく同じPUシステムですから、1台に起きたことは他の3台に波及する可能性はあると思ってました。ですのでいつも以上にデータをしっかりチェックしてました。

 

──特に赤旗中断後の再スタート時に気になったと、田辺豊治テクニカルディレクターは言っていました。

 

本橋CE:私もそうでしたね。しかも2回の再スタートでしたしね。マックスはスタート直前に症状が見つかりましたから、同じ状況で起きるんじゃないかとドキドキしていました。

2019年F1第9戦トスカーナGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

【2019年F1第9戦トスカーナGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)】

 

──クビアトはここまで、なかなか結果の出せないレースが続きました。その意味でも、7位入賞は大きかったのではないでしょうか。

 

本橋CE:私もそう感じました。クルマ自体は戦闘力がありましたし、しっかり走らせてくれました。初めてのコースでクビアトがいろいろなことにトライしながら、勝ち獲った結果だと思います。うれしかったです。

 

──ガスリーもリタイアしていなければ、レースペースは悪くなかったはずですか?

 

本橋CE:なんとも言えないですね。初日フリー走行のロングランは速かったですが、そこから路面コンディションもだいぶ変わっていますしね。

◼️シミュレーション精度の向上が課題に

──ファクトリーがすぐ近くにあるとはいえ、このサーキットの実走データはなかったと思います。にもかかわらず、初日から速さを発揮できました。初開催のサーキットへの準備という点では、満足できる週末だったのでは?

 

本橋CE:いや、見直すべき点は、PU側にもいろいろありました。初期のシミュレーション精度をもう少し上げる必要があると痛感しました。実際に走って、想定したものからどう変わっていくか。その事前予測がなかなか難しくて、1周ごとに細かいチューニンングを繰り返した感じでした。そこが初サーキットの難しさですが、今後もイモラ、アルガルベと続きますから、精度向上を図っていきます。

 

──ムジェロは縁石が平らで、トラックリミットの制限も緩かった。それもあって、ドライバーはいろいろな走行ラインを取っていたようです。そのあたりもシミュレーション精度という点で難しい部分でしたか?

 

本橋CE:そうです。特に予選でのガスリーは、アタック中に乗り方を変えたことが、最後のデプロイ切れに影響しました。クビアトも少しでもパフォーマンスを引き出そうと、いろんな走行ラインに挑戦していました。その都度、エネルギーマネージメントも対応しないといけない。フリー走行では、それが我々の主な仕事でした。

 

──そうするとガスリーが予選後のコメントで、「攻めすぎてエネルギーが切れた」と言ってたのは、そういうことだったのですね。

 

本橋CE:はい。乗り方を変えると、影響が出る。頑張ってタイムを出そうとしてくれていましたから。

 

──エンジン同一モードの影響もあったのでしょうか。

 

本橋CE:シーズン通してどう使うかには影響していますが、レースごとにパフォーマンスをどう引き出すかには、影響はありません。

2020年F1第8戦イタリアGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

【2020年F1第8戦イタリアGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)】

2019年F1第9戦トスカーナGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

【2019年F1第9戦トスカーナGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)】

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

【2020年F1第8戦イタリアGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)】

ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

【2020年F1第9戦トスカーナGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)】

2020年F1第9戦トスカーナGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

【2020年F1第9戦トスカーナGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)】

 

 
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