セルジオ・ペレス「レッドブルはどこかで軌道から外れた」 | 北海熊の独り言

セルジオ・ペレス「レッドブルはどこかで軌道から外れた」

セルジオ・ペレスは、2024年F1第19戦スペインGP初日のフリー走行を13番手で終了。FP2でマシンに変更を加えたことでレッドブルが「どこかで軌道から外れた」と考えている。

セルジオ・ペレスは、過去3戦でQ3に進出できず、獲得ポイントもわずか4ポイントという不調から立ち直ることを目指している。

しかし、セルジオ・ペレス、セッションン後半のラップでトラックの進化の恩恵を受けたにもかかわらず、バルセロナでのプラクティス2回目ではトップ10圏外の13番手に沈んだ。

 

ペレスは、プラクティス1回目でトップ5以内にいたが、FP2でRB20のセットアップを微調整したことが突然の順位低下の原因だと考えている。

「今日はいいスタートを切ったと思うけど、FP2に入るとかなりの変更があり、どこかで軌道を見失ってしまったと思う。分析すべきことがたくさんある」とペレスは語った。

「多くの変更を加え、マシンをかなり調査したので、明日に向けて適切なパーツを選択できることを期待している」

 

セルジオ・ペレスはカナダで損傷した車両で走行したため3グリッド降格となるが、ダメージを最小限に抑えることがレースにとって不可欠であると認めている。

 

他の会場と比べて追い越しが簡単ではない傾向にあるサーキットで予選がどれほど重要になるかと尋ねられたペレスは「とても、とても重要」と答えた。

「このコースではオーバーテイクが難しいので、予選で良いポジションを獲得することが、日曜日のレースで良い結果を出すために非常に重要になるだろう」