アレクサンダー・アルボン DNF「他人のミスに巻き込まれた。避ける手段があったとは思わない」 | 北海熊の独り言

アレクサンダー・アルボン DNF「他人のミスに巻き込まれた。避ける手段があったとは思わない」

2024年F1第9戦カナダGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンはリタイアでレースを終えた。

 

アルボンはカルロス・サインツ(フェラーリ)がターン6で単独でスピンを喫した直後に避けきれずに接触しリタイアとなった。

 

「残念なかたちでレースを終えることになった。ポイントに手が届くところにいたのは間違いない。そして、コンディションが絶えず変化する中で、どのタイヤでもクルマのフィーリングは良かったんだ。不必要なリスクは一切取らないようにしていたし、チームが考えたレースプランもうまく機能していた。こういう天候ではいつもそうなるように、今日のレースも生き残り競争になったが、僕は他人のミスに巻き込まれてしまった。これがレースというもので、あの出来事を避ける何らかの手立てがあったとも思わない」