セルジオ・ペレス、フェルスタッペンの“都合のいいチームメイト”残留に反論 | 北海熊の独り言

セルジオ・ペレス、フェルスタッペンの“都合のいいチームメイト”残留に反論

セルジオ・ペレスは、レッドブルF1が彼と契約したのは、マックス・フェルスタッペンにとって快適で調和のとれたチームメイトだからだという見方を否定した。

1997年のF1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴはモントリオールで、セルジオ・ペレスは明らかに「ナンバー2」ドライバーであり、エディ・アーバインやルーベンス・バリチェロといったミハエル・シューマッハの副官のような存在であると宣言した。

RTBFから、マックス・フェルスタッペンを満足させるために自分がナンバー2として適任だという意見についてコメントを求められたセルジオ・ペレスは「僕が関心を持っているのは、バイザーを閉じて、自分の能力の限りを尽くして自分のキャリアを全うすることだけだ」と語った。

「引退したら、僕にとって大切なのは、人々が私のことをどう思っているかではなく、それだけだ。誰もが自分の意見を持っている」

マックス・フェルスタッペンは日曜日のカナダGPでフロントローから優勝したが、セルジオ・ペレスはQ1を突破することすらできず、レースではクラッシュによりリタイアした。