ルイス・ハミルトン 6位「マクラーレンやフェラーリほど目立たないが、僕らも改善を実現した」 | 北海熊の独り言

ルイス・ハミルトン 6位「マクラーレンやフェラーリほど目立たないが、僕らも改善を実現した」

2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは6位、ジョージ・ラッセルは7位を獲得した。

 

 ハミルトンは8番グリッドからスタートで7番手に上がり、スティントを延長して、比較的遅いタイミングの27周目にミディアムタイヤからハードタイヤに交換。セカンドスティントは9番手からスタート。コース上のオーバーテイクで7番手に戻った後、前を走るラッセルが追加のタイヤ交換を行ったため、ハミルトンは6位でフィニッシュした。

 

「僕のレースは全体としては良かった。一度だけ危うい場面があって5秒ほど失ったけど、ペースは概して速かったから、レースの内容には満足している。スタートもうまく決まった。角田(裕毅)の前に出るには、まずそこが重要だったんだ。それ以降は、最初のスティントを延ばすことができて、1ストップの戦略を機能させるのに役立った」

 

「この週末、僕らは歩幅こそ小さいものの進歩して、改善を実現した。ただ、マクラーレンやフェラーリが大幅に進歩して、ややその陰に隠れてしまったのが残念だ。さらにパフォーマンスを高めてくれるアップデートを投入するべく、これからもプッシュし続けるよ。それまでの間は、とにかくできるだけポイントを重ねていこうと思っている」