ランド・ノリス 2位表彰台「あと1、2周あったら勝てたかも…常にトップ争いできるレベルに到達」 | 北海熊の独り言

ランド・ノリス 2位表彰台「あと1、2周あったら勝てたかも…常にトップ争いできるレベルに到達」

2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは2位を獲得した。

 

 ノリスは2番グリッドからマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の後ろのポジションを維持して走行。セカンドスティントでは一時、後ろのシャルル・ルクレール(フェラーリ)から追い上げられる場面もあったが、凌ぎ切り、レース終盤には、タイヤに苦しむフェルスタッペンを追い詰めた。しかし一歩及ばず、ノリスは0.725秒差の2位となった。

 

「今回もチームにとって素晴らしい週末だった。最後のラップまで懸命に戦ったけれど、結局はレース序盤にマックスに離されすぎたのがよくなかったと思う。最後にあと1周か2周あれば、素晴らしい結果になったかもしれない。でも今日はそうはならなかった」

 

「週末を通して高い競争力を発揮することができた。僕たちはいまや、常にフェラーリやレッドブルと戦うことができるレベルに達していると思う。そういう状況に慣れる必要がある。チームはとても良い仕事をしてくれている。トップ争いをすることが今では当たり前になっているのは、うれしいことだ」

 

「さらに改善することに集中し続けるだけだ。「優勝できなくて悔しい」と言えることは、今でも驚きだけど、先週末の改善を経て、僕たちにとって優勝は期待できるものになってきたんだ」