マックス・フェルスタッペン「最悪な一日だった」 | 北海熊の独り言

マックス・フェルスタッペン「最悪な一日だった」

マックス・フェルスタッペンは、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行を7番手タイムで終了。レッドブルのF1マシンのハンドリングが初日よりも悪化しルうことは「ありえない」と信じている。

マックス・フェルスタッペンは、1回目のフリープラクティスセッションで5番手につけたが、2回目のセッションではペースセッターのフェラーリのシャルル・ルクレールから0.541秒遅れの7番手に後退した。

フェルスタッペンはハンドリングが不安定で、アクア・ミネラーレでマシンが底をつき、最後から2番目のコーナーでもグラベルを横切る経験をした。

レッドブル・レーシングは今週末、フロアの修正を含むいくつかのアップグレードを導入したにもかかわらず、フェルスタッペンはイモラでのRB20のバランスに対する不満を隠さなかった。

「難しい一日だった。バランスを取るのが難しく、頻繁に動き回るのでマシンの中であまり快適ではなかった」とフェルスタッペンは語った。

「マシンを失うのは非常に簡単なので、検討しなければならないことがいくつかある。今日はとに書く酷かったし、快適ではなかった」

「ロングランも本当に悪かったし、明日競争力を発揮するためには、間違いなく改善しなければならないことがいくつかある」

 

「今日、僕たちはペースを大きく乱してしまったし、修正が必要だ」

 

 

レッドブルが一晩で逆転できると楽観視しているかと尋ねられたフェルスタッペンは「今日より悪くなることはありえないだろうね」と語った。

「明日に向けてもっとうまくやれることをいくつか考えてみるよ。でも、他の人たちは少し前進したように見える。僕たちサイドはとにかく最悪の日だった」

一方、フェルスタッペンはFP2でヴィルヌーヴ・シケインでルイス・ハミルトン(メルセデス)に妨害された際にジェスチャーを交えて不満をあらわにした。

「今に始まったことじゃない」とフェルスタッペンは主張した。

 

「もちろん、常に冷静でいることを心がけている。でも、また同じことが起きてしまった」

「でも、それは今日の僕たちの問題じゃないので、あまり話したくない」