F1エミリア・ロマーニャGP FP2 : 角田裕毅とセルジオ・ペレスを召喚、規定違反の疑い | 北海熊の独り言

F1エミリア・ロマーニャGP FP2 : 角田裕毅とセルジオ・ペレスを召喚、規定違反の疑い

F1エミリア・ロマーニャGPのスチュワードは2回目のフリー走行中に発生した2つの異なるインシデントに関して、角田裕毅(RBフォーミュラ1)と、セルジオ・ペレス(レッドブル)及びシャルル・ルクレール(フェラーリ)の3名を召喚した。

 

同セッションで3番手タイムを刻んだ角田裕毅は、FIA国際競技規約第12条2項1号 i)および、レースディレクターのイベントノート第9条1項に違反した疑いがあるとして、現地18時15分から行われる聴聞会への出席が命じられた。

 

イモラ・サーキットでは、ピット出口ライト前の右側のアスファルト上でのみスタート練習が許可されており、その位置を示す白線の枠が設けられているが、角田裕毅はその手前で停止。その後、コースに入っていった。

 

ペレスはセッション中、ターン3でルクレールの走行を「不必要に妨害」した疑いがあるとして、ルクレール共々、現地18時30分から行われる聴聞会に出席する。