ケビン・マグヌッセン 19位「今日もまた、いい一日にはならなかった…」 | 北海熊の独り言

ケビン・マグヌッセン 19位「今日もまた、いい一日にはならなかった…」

2024年F1第6戦マイアミGPの決勝レースが行われ、ハースのケビン・マグヌッセンは19位でレースを終えた。

 

サージャントと18位争いを繰り広げていたマグヌッセンは、イン側からアプローチしたターン2・3でウィリアムズの右リアを引っ掛けた。

 

スピンを喫したサージェントはそのままアウト側のバリアに衝突。リタイヤを余儀なくされた。マグヌッセンは生き延びてレースを続行。2点のペナルティポイントと10秒ペナルティを受け、18位でクルマを降りた。

 

マグヌッセンの悪夢はこれだけでは終わらなかった。

 

サージェントとのクラッシュによりセーフティーカー(SC)が導入された際、ピットレーンに入りながらもタイヤ交換を行わなかったためにレース後に召喚され、ドライブスルー・ペナルティー(20秒加算)が科せられ、完走19台中19位の最下位に降格となった。

 

「今日もまた、いい一日にはならなかった。いろいろなことが、いずれはもう少しはっきりするといいんだけどね。今日起きたことは、もちろん良くなかったけど、次の週末がもっといい週末になるように前を向いて努力するよ」