セルジオ・ペレス 4位入賞「マクラーレンと競えるだけのペースが僕たちにはなかった」

2024年F1マイアミGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2位、セルジオ・ペレスは4位だった。

ペレスはスタート直後にコースオフ、4番グリッドから5番手に落ち、2回ストップで走行。前のカルロス・サインツ（フェラーリ）には届かなかったが、後ろのルイス・ハミルトン（メルセデス）は抑えきり、5位でフィニッシュした。レース後、サインツにペナルティが出たことで、ペレスは4位に繰り上げられた。

「全体的にかなりトリッキーなレースだった。スタートでインシデントがあった。インサイドに行ったところ、マックスとあやうく接触しそうになったんだ」

「予想外にグリップが全くなくて、結局（オスカー・）ピアストリに抜かれ、ファーストスティントで履いていたタイヤにダメージを負った」

「すべてが少し熱くなりすぎて、ペースが足りずにオーバーテイクするのに苦労した。両方のミディアムタイヤのセットで苦しんだ。終盤は少し良くなったが、それまでリズムに乗ることができなかった」

「マクラーレンが今週末強力だということは分かっていた。今日はトップでマクラーレンと競えるだけのペースが僕たちにはなかったと思う」

「昨夜マシンにいくつか変更を加えた。今思えば、それは正しい方向ではなかったので、今週末、デブリーフィングをして、イモラには強くなって戻ってきたい」

🟢 Sergio Perez'in iyimser denemesi ve start'ta yaşananlar#MiamiGP pic.twitter.com/eqQn1e3hBD

— Motorsport Türkiye (@motorsportcomtr) May 5, 2024

The uncensored version of Carlos Sainz's reaction to watching Sergio Perez do a flyby on the first corner pic.twitter.com/o9mR4Qphso

— CJ Fogler account may or may not be notable (@cjzero) May 5, 2024