F1マイアミGPスプリント : ハミルトン、マグヌッセン、オコンにペナルティ | 北海熊の独り言

F1マイアミGPスプリント : ハミルトン、マグヌッセン、オコンにペナルティ

2024年のFIA-F1世界選手権第6戦マイアミGPスプリントが現地5月4日(土)に行われ、ルイス・ハミルトン、ケビン・マグヌッセン、エステバン・オコンにペナルティが科された。

 

1周目の混乱に伴うセーフティーカー(SC)先導中のピットレーンでスピード違反を犯したとしてハミルトンにドライブスルー・ペナルティー(20秒換算)で16位降格。

 

マグヌッセンに関しては、コースオフによるゲインやハミルトンに対する非スポーツマンシップ的な行為が問題視され、3度に渡ってペナルティが科された結果、計25秒に及ぶタイムペナルティとペナルティポイント3点を受け18位降格。

 

エステバン・オコンは、レコノサンス・ラップに向けてファストレーン入る際、ルクレールの右リアに接触してフロントウイングの左翼端板を破損。アンセーフ・リリースにより10秒ペナルティを受け15位でレースを終えた。

 

トラックリミットにより予選最下位に終わったアレックス・アルボンは、セットアップを変更。パルクフェルメ規定違反に伴いピットレーンからスタートし、12位でレースを終えた。