ニコ・ヒュルケンベルグ 予選9番手「オペレーションも自分のラップもこれ以上望めないほど」 | 北海熊の独り言

ニコ・ヒュルケンベルグ 予選9番手「オペレーションも自分のラップもこれ以上望めないほど」

2024年F1中国GPの予選で、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは9番手だった。

 

「スプリントでは大きく順位を落とすことになったが、明らかな問題はなかったし、クルマにダメージもなかった。おそらくスタート後すぐ、集団のなかにいたことで最初の数ラップのうちにタイヤをダメにしてしまったんだと思う。多くのクルマがいたから、そのダーティエアのなかでドライブしていたことで大きな代償を払うことになってしまったんだ」

 

「そのあとはデグラデーションの影響を受けて、ただただ後ろに下がっていくことになった。もしかすると昨日、FP1からスプリント予選までの間にセットアップを間違った方へ振ってしまったのかもしれない。僕たちはクルマをよりよくしようとしたのに、スプリントでは予想していたのとは違う奇妙な反応を示していた」

 

「その後の予選にはとても満足している。とてもクリーンだったし、オペレーションも自分のラップもこれ以上望めないほどだった。スプリントでの反省を活かすことができて、あらゆることがもっと期待に沿うようになったから満足だ。明日はタフなレースになるだろうし、僕たちにとっては難しいものになると思うけど、楽しみにしているよ」