角田裕毅「ペースがあることを示すことができた」
角田裕毅は、2024年F1第4戦日本GP初日のフリー走行1回目で9番手タイムを記録。鈴鹿サーキットでのRBのマシンに手応えを感じている。
RBは、日本グランプリに新しいフロアを導入。FP1では20周を周回して9番手タイムをマーク。低速コーナーをターゲットしたアップデートだが、鈴鹿サーキットでも悪影響がないことを示した。
FP2は雨によって走行する重要性が低くなったが、それでもインターミディエイトで7周を走行した。
「日本の観衆の前で鈴鹿に戻ってこられるのは素晴らしいことです。とても楽しかったし、最高の気分でした」と角田裕毅はコメント。
「僕たちにとってはポジティブな初日でした。FP1では10位以内に入ることができ、ペースがあることを示すことができたと思います」
「アップグレードされたフロアは低速コーナーをターゲットにしていますが、ここでは中高速コーナーが多いので、過度な期待はしていません」
「FP3までにいくつか改善の余地がある部分を微調整し、予選に向けてまとめ、パフォーマンスを引き出すことに集中していきます」
「とても特別なレースだし、まだ金曜日なので、全力を尽くして最大限の成果を達成するために戦うことを楽しみにしています!」