ジャック・ドゥーハン、大黒PAを堪能「日本のカスタムスタイルが大好きだから大黒PAに行ったんだ」 | 北海熊の独り言

ジャック・ドゥーハン、大黒PAを堪能「日本のカスタムスタイルが大好きだから大黒PAに行ったんだ」

4月3日、東京都港区の六本木ヒルズアリーナにて開催されたF1日本グランプリ公式プロモーションイベント『F1 Tokyo Festival 2024』で行われたトークステージにて、アルピーヌF1のリザーブ兼テストドライバーを務めるジャック・ドゥーハンが登壇し、5日(金)より始まる日本GPについて語った。

 

2024年シーズンはアルピーヌF1のテスト兼リザーブドライバーに専念しているドゥーハンは、「大黒パーキング・エリア(PA)に行ったんだ」と日本での時間の過ごし方を明かした。

 

「自分は日本のカスタムスタイルが大好きだから、大黒PAに行ったんだ。けれど、そこでアルピーヌのTシャツを着たファンに出会ったんだ!本当にびっくりしたし、嬉しかったよ」

 

ただ、彼の思うところは日本を楽しむのみではない。自分自身がF1レギュラーシートにもっとも近い立場にあることを十分理解し、帯同しているアルピーヌとのテスト走行を自信として積み重ねてきているのだと語った。

 

「自分は多くの時間を2022年のマシン(A522)とともに過ごしているし、FP1やシミュレータでF1マシンに乗ッテきたことで、これまでに計数千kmでの走行経験を積むことができているんだ。だから、実際に乗った時にはすぐに対応できるはずだ」

 

「それに、全グランプリに帯同しながらメディア対応にも触れている。F1ドライバーとしての動きを学んでいる最中なんだ。僕はいつでもマシンに乗れる準備が整っているよ」