ラルフ・シューマッハの元妻コーラがリアリティ番組を突如降板。原因はミハエル?
ドイツのリアリティ番組からの突然の降板が、F1界のレジェンド、ミハエル・シューマッハと関係があるとの噂が飛び交っている。
ミハエルの弟ラルフの元妻であるコーラ・シューマッハは、有名なサバイバル・リアリティ・テレビ番組『I'm a celebrity - Get me out of here!(私は有名人 - ここから出して!)』のドイツ版に短期間出演していた。
ドイツでは『Ich bin ein Star - Holt mich hier raus!』と呼ばれるこの番組は、2024年にいくつかのグランプリを生中継する契約を『Sky』と結んだばかりの元F1放送局『RTL』で放送されている。そのため、シューマッハが突然番組を降板した際、プロデューサーや幹部たちは、彼女が7度のワールドチャンピオンに輝いたシューマッハの健康状態に関する秘密を放送で暴露するのではないかと懸念したとの噂がある。
『ビルト』紙はこう報じている。
「RTLが意図していない話題を囁かれ、視聴者の耳に入ることを恐れていることは分かっている」
「それはミステリアスな『シューミ条項』についてだ」
この条項とは、2013年に脳を損傷したミハエル・シューマッハの病状に関する情報を放送することに関して、RTLの幹部と彼の家族の間で交わされた紳士協定だと言われている。
以前、コーラの元夫ラルフは、彼女が番組で不適切な発言を言うのではないかと疑っていた。
「彼女は自分自身の話題を見つけたいのであって、例えば私たちの共通の過去を取り上げるようなことはしないと思う」と彼は語った。
RTLのプロデューサーは、コーラが番組を降板したのは「咳」のせいだと説明している。