メルセデスF1代表「レッドブルが2024年も強いことに疑いの余地はない」 | 北海熊の独り言

メルセデスF1代表「レッドブルが2024年も強いことに疑いの余地はない」

メルセデスのF1チーム代表であるトト・ヴォルフは、レッドブルが誰よりも早く2024年F1マシンの開発に着手したことで、2024年のF1世界選手権でも圧倒的なアドバンテージを維持できると考えている。

レッドブルは2023年のレースで22勝中21勝を挙げ、圧倒的な勝利を収めている。唯一勝利を逃したのはシンガポールGPのみで、それまでは16連勝中だった。

 

2023年シーズンの一部をRB20の開発に費やしたレッドブルは、エアロテストのハンデをものともせず、2024年もRB20で好調を維持すると見られている。

メルセデスはマシンのコンセプトを理解するために厳しいシーズンを過ごしたが、ヴォルフはチームが立ち直ることを期待している。

 

「公平なチャンスを得るために、すべてを捧げたい」とヴォルフはメディアに語った。

「彼らが現行マシンの開発を早期に中止したことに疑いの余地はなく、来シーズンも非常に強力になるだろう」

「しかし、我々は全力を尽くして懸命にプッシュし、上位で素晴らしいレースの一翼を担えるよう努力するつもりだ」