アレクサンダー・アルボン 14位「1年のハードワークの結果7位。チームにおめでとうと言いたい」 | 北海熊の独り言

アレクサンダー・アルボン 14位「1年のハードワークの結果7位。チームにおめでとうと言いたい」

2023年F1第23戦アブダビGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは14位でレースを終えた。ウイリアムズはアルファタウリとコンストラクターズ選手権の7位を争っていたが、28ポイントでウイリアムズが7位を守り切り、3ポイント差でアルファタウリが8位となった。

 

「まずまずのレースだった。スタートは悪かったし、その後も決して良くはなかったと思うけど、第2、第3スティントで何とかリカバーできたようだからね。残念なことに、ユウキ(角田)はとても速くて、彼のレースにはまったく絡めなかった。ただ、一年を通じたハードワークの結果として、コンストラクターズ選手権7位を獲得することはできた」

 

「サーキットだけでなく、ファクトリーで働いてくれたみんなも含めて、チーム全体におめでとうと言いたい。振り返ってみると、ここまでに果たしてきた進歩は、本当に素晴らしい成果だ。そして、僕自身のパフォーマンスも誇りに思う。F1ではこれまでで一番充実した一年を送った自分を褒めてやりたい」

 

「順位を守るために毎回全力で戦っていた時にも、チームとの結びつきのおかげで、しっかりといいシーズンを送れた。来年に目を向けると、前途にはまたチャレンジが待ち構えているに違いない。だけど、僕はこれからどうなるかが楽しみで、もう今からワクワクしている」