オスカー・ピアストリ 6位「ルーキーイヤーを心からエンジョイした」 | 北海熊の独り言

オスカー・ピアストリ 6位「ルーキーイヤーを心からエンジョイした」

11月26日にヤス・マリーナ・サーキットで行われた2023年F1第23戦アブダビGPの決勝。マクラーレンF1チームはオスカー・ピアストリが6位でフィニッシュし、ダブル入賞でシーズン最終戦を締めくくった。

 

 ピアストリが3番グリッド、ノリスが5番グリッドからレースに臨んだマクラーレン。スタートではともに好ダッシュをみせた両者は3番手、4番手でレースを進める。

 

 1度目のピットストップ終了後はノリスが4番手、ピアストリが5番手となるが、ピアストリは後方から追い上げてきたセルジオ・ペレス(レッドブル)にかわされ6番手に後退。レース終盤はノリスがペレスと接触しながらも順位を争い、最終的にノリス5位、ピアストリ6位でチェッカーを受けた。

 

 この結果、ピアストリはルーキーイヤーをランキング9位、マクラーレンF1はコンストラクターズランキング4位で2023年シーズンを終えている。

 

「ちょっとトリッキーな一日だった。でも、コンストラクターズ4位という成績は、とても良い結果であることに変わりはない」

 

「チームとして、来年はこれより上を目指すのはもちろんだけど、僕自身はまずF1での初シーズンを心からエンジョイしたよ」

 

「素晴らしいハイライトもあれば、少し厳しい場面もあったけど、そのすべてがいい経験になった。ひとまず、少しの休みが取れるのを楽しみにしている」

 

「トラックサイドとウォーキング(マクラーレン本社)のチームに感謝したい。そして、このローラーコースターのようなシーズンを通じて、ずっと僕らを応援してくれたファンのみんなにもね」

 

「来年はもっと上位で戦えるようになって戻って来るつもりだ」