マックス・フェルスタッペン 優勝「RB19最後のラップで感情が込み上げてきた」 | 北海熊の独り言

マックス・フェルスタッペン 優勝「RB19最後のラップで感情が込み上げてきた」

2023年F1アブダビGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、シーズン19回目、キャリア54回目となる勝利を挙げた。ポールポジション、ファステストラップ、優勝のハットトリックを飾り、アブダビでは4年連続で優勝。また、今回のレースで、シーズン中に1000周以上のリードラップを走った史上初のドライバーとなった(1003周のリードラップを記録)。

 

 フェルスタッペンは他にも、シーズン19勝、表彰台21回、ポイント獲得数575点などさまざまな記録を達成した。

 

「忘れられないシーズンになった。RB19で最後に走るインラップでは、感情が込み上げてきた。このマシンとチームは僕に本当にたくさんのものを与えてくれた」

 

「レッドブルのメンバー全員に心から感謝する。僕たちは信じられないような一年を過ごした。今後、このような年を再現するのは難しいだろうが、僕たちは常に向上と改善を望んでいる。来年、僕たちに何ができるか見てみよう」

 

「それまでの間は、チーム全員とパドックのすべての人たちは休息し、友人や家族と一緒に時間を過ごすべきだろう。今年はただただ素敵な一年だった」

 

「(レース後の会見で語り)来年も競争力が高いマシンを作るために努力している。他のチームすべてが、僕たちを打ち負かそうとするに違いないけど、戦う準備はできているよ」