エステバン・オコン「ストレートではウイリアムズを抜けるだけの速さがなかった」 | 北海熊の独り言

エステバン・オコン「ストレートではウイリアムズを抜けるだけの速さがなかった」

2023年F1カナダGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは8位で4ポイントを獲得した。2度目のピットストップを終えた後、9番手を走行していたが、前を走行していたジョージ・ラッセル(メルセデス)がリタイアしたことで8番手に。終盤、前のアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)とも後ろのランド・ノリス(マクラーレン)とも1秒以内の位置で戦い続け、ポジションを守ってフィニッシュした。

 

「またポイント圏内でフィニッシュできたことに満足してもいいと思う。ただ、今日はチャンスを最大限に生かせたというわけではなかったようだ。マシンとペースは良かったものの、結局のところ、ストレートでこちらより速いウイリアムズのアレックスを抜くには、少しスピードが足りなかった。どうすれば進歩できるか、日曜にチャンスをつかめるようにするにはどうすればよいか、チームとしてあらゆることを見直してみるつもりだ。予選でのペースは良かったので、それは今後も維持していく必要がある」

 

「バルテリ(・ボッタス)やランドとのバトルをエンジョイしたよ。すごく楽しかった! 全体としてはチャレンジングな週末を過ごし、多くのことを学んだ。もうすでに2週間後のオーストリアを楽しみにしている」