アレクサンダー・アルボン 「ミディアムを持たせようとしたが、とにかくグレイニングがひどかった」 | 北海熊の独り言

アレクサンダー・アルボン 「ミディアムを持たせようとしたが、とにかくグレイニングがひどかった」

2023年F1第7戦モナコGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは14位でレースを終えた。

 

「退屈ながらもタフなレースだった。雨のドライブは楽しかったし、いつもと違うことがいくつか起きたけど、僕の成績に大きな影響を及ぼすことはなく、予想したほどの波乱があったわけでもなかった」

 

「大勢のドライバーがハードタイヤでスタートしたので、序盤はちょっとした渋滞が起きることになったが、今日はミディアムよりもハードの方がはるかに適したタイヤだった。ミディアムでスタートしたドライバーは、できるだけ早い機会にハードに履き替えたいと思っていたはずだ。僕は少しでも長くミディアムを持たせようと頑張ったけど、とにかくグレイニングがひどくてね。ペースが良かったのはごく短い間だけで、いったんタイヤがオーバーヒートし始めると、もうどうしようもなかった」