フェルナンド・アロンソ、タイヤテストに参加、アストンマーティンF1のレーシングスーツ姿をお披露目
フェルナンド・アロンソが、アストンマーティンF1チームのタイヤテストに参加、同チームの公式ドライバーとして初の走行を行った。
2月7日、8日にスペイン・ヘレスで、ピレリがアストンマーティンとメルセデスの協力のもと、F1タイヤの開発テストを実施している。アストンマーティンからは初日にアロンソが登場。初めてアストンマーティンのレーシングスーツを身に着けて2022年型マシンAMR22に乗り込んだ。
2022年末でアルピーヌを離脱し、アストンマーティンに移籍したアロンソは、2022年最終戦後のアブダビテストにアストンマーティンから参加したが、その際はまだアルピーヌとの契約下にあったため、ブラックのレーシングスーツを着ていた。
移籍初シーズンを前にしたアロンソは、「(公式テストと開幕戦が行われる)バーレーンに備えるという意味で、ヘレスでのテストはとても重要だ」と述べている。
一方、アストンマーティンは、ファクトリーで2023年型マシンAMR23・メルセデスの初始動を行ったことを明らかにした。AMR23の発表会は2月13日に行われる。
Testing, testing...@alo_oficial is piloting the AMR22 in Jerez today for tyre testing ahead of the 2023 #F1 season. pic.twitter.com/2d4PNHIw1a
— Aston Martin Aramco Cognizant F1 Team (@AstonMartinF1) February 7, 2023