【TCRジャパン】石浦宏明、鈴木亜久里と“遭遇”。F1夢見る少年時代の気持ちを思い出す | 北海熊の独り言

【TCRジャパン】石浦宏明、鈴木亜久里と“遭遇”。F1夢見る少年時代の気持ちを思い出す

TCRジャパンシリーズのテストで鈴木亜久里と共に走行した石浦宏明が、20年ぶりにコース上で相見えた際の率直な気持ちを話した。

 

10月18日(月)にツインリンクもてぎで行なわれたTCRジャパンシリーズ(TCRJ)のタイヤテストでは、元F1ドライバーの鈴木亜久里も参加し、久々にレーシングカーを走らせた。このテストにはもうひとりの“大物ドライバー”も参加していたが、それが現役のスーパーGTドライバーであり、2度のスーパーフォーミュラ王者である石浦宏明だ。

 

石浦はTCRJに参戦する大蔵峰樹のコーチを務めており、今回のテストだけでなく、レースウィークの専有走行などでもTCR車両のステアリングを握っている。

 

 そんな石浦だが、鈴木とは世代が大きく離れていることもあり、共に走ったという経験はほとんどない。本人曰く、サーキット走行ではないものの、20年前に奇しくも同じくツインリンクもてぎのカートコースで行なわれたARTAカップカートレースが、鈴木と共にコースを走ったこれまでで唯一の経験だったという。実際、ツインリンクもてぎのホームページには、2001年のARTAカップで鈴木と石浦が共にレースを戦ったという記録が残っている。

 

ちなみにこのレースには、伊沢拓也や大嶋和也、山本尚貴など、後にトップカテゴリーで活躍するドライバーが多く名を連ねている。

 

 石浦は20年前のことを回顧しながら話をしてくれたが、今回鈴木とコース上で“遭遇”した時の感情は、F1ドライバーを夢見るカート少年だった20年前のそれと変わらなかったという。

 

「20年前の僕はただのカート少年だった訳で。『すごい、鈴木亜久里さんがカートに出てくれてる!』みたいな感じで、一緒に走れるだけで嬉しかったです」

 

「今回も、さっきコース上で会ったんですけど、『20年経ってまた一緒に走れるなんて嬉しいな』って思いましたね」

 

「僕はF1に憧れてプロのドライバーになったので、20年前と気持ちは変わっていないですね。コース上で見つけた瞬間に『亜久里さんだ!』と思いました」