GTではなくあえてのSTでワルっぽくキメ! | 北海熊の独り言

GTではなくあえてのSTでワルっぽくキメ!

ダルマセリカで特に売れ筋だったのが、名機2T-Gエンジンを搭載した最上級の1600GT。改造のベースとしても圧倒的にGTが人気なのだが、こちらのダルマはGTの下のグレードに当たるST。外見上ではGTとはそれほど差はないのだが、安易にGT仕様にせずエンブレムなどをそのまま残しているのはオーナーのこだわりかもしれない。年式にしてはメッキパーツの状態が良いのも魅力的で、大事に乗っている様子がうかがえる。

 

 

スポイラーは前方に鋭く伸びたチンスポと、ダックテール形状のトランクスポを装着。トランクスポは何とカーボン仕様となっており、見た目はかなりレーシー。マフラーは小径のシングル出しで、後方にまっすぐ伸ばしているためヤンチャな印象。ホイールは硬派なRSワタナベ。タイヤをパンパンに引っ張ってツライチでセッティング。